寒いハワイであったかいフォー Pho Vietnamese noodle in Hawaii | ハワイのフォトグラファー

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Satok Hawaii Photography & Studio Shashinkan
サトック ハワイ フォトグラフィー & 写真スタジオ Shashinkan

寒い日が続くハワイ。
サトックがあるオフィスビルは、各オフィスにエアコンの温度調節する機能がないので、温度設定は管理会社任せ、、、というか管理会社が牛耳って?います。

そして、こんな寒い日が続いても冷房の強度を変えないので震えるほど寒いのです!
ハワイでは、オフィスでも市バスでも冷房の効きすぎです。
アメリカ人の体感温度は日本人とは5度くらい違うんじゃないの?(私感)と思うくらい、冷え冷えしたこのビルでも平気で半袖アロハ姿で仕事している同じフロアーで働くアメリカ人のみなさん。不思議です。


ついに堪えかねてボス(日本人)がこんなものを買ってきましたよ。



電気ヒーターです。

冷房を効かせた部屋でヒーターをつける。。。

なんて反エコな行動でしょう。罪悪感いっぱいです

でも寒くて震えながら仕事をするのは辛すぎるのです。




さて、こんな寒い日に食べたくなるのが暖かい麺というわけで、前回のうどんにつづいてハワイの麺シリーズ第二弾?



ベトナムのフォーを食べてきました。

写真のフォーはモイリイリのPho Thinh のベーシックなレアステーキ入りPho.
通の人はoutsideと言って、生の薄切り牛肉を別皿にのせてもらうようですが、私はinsideと言って、上にのせてもらいます。
熱いスープとまぜると、熱で赤みが消えてゆきシャブシャブ状態になります。



フォーは米でできた細麺。
PHOと書くのでフォーと発音してしまいますが、ベトナムの人はファーと言っています。
スープはあっさり透明でそのままでも美味しいですが、



テーブルに置かれた調味料各種で自分で味付けするのがベトナム流麺の食べ方。
各店に手作りのレモングラスなどがはいったペーストが置いてあります。
手前左は甘みのある味噌、奥はアメリカのエスニック店の定番ソース。
左奥のしょうゆ差しには魚醤。
すきなものをすきなように食べることができるフォー。
日本のプライドが高いラーメン店とちがって、客の食べ方に難癖つけるようなところが一切なく自分流で食べられるのがフォー。
私は味噌少しとレモングラスが入った辛いソースをたっぷり入れて真っ赤になってしまったスープが好き。



フォーを頼むと別皿でタイバジル、生もやし、レモンなどが運ばれてくるので、これもお好みの野菜を好きなだけのせます。



これは私がすきなBac Namのフォー。

ハワイにはベトナムからの移民が多く、一世が経営する小さなレストランがいたるところにあります。
Bac Namのオーナーによると、ベトナムは南北に長い国なので、北と南では料理も違うそうで、そのせいかベトナム料理屋のメニューもタイ料理にちかいものや中華料理と似ているものまで様々。
あまり辛くないので日本人の口にあいますよ。

Ikko