今日は"4週間に一度のお約束"の検診です。
毎度何かしらのアクシデントに見舞われる検診ですが、今回はその極めつけに遭遇してしまいました。
まず、出掛けに通り雨に遭遇。
それも、私がバスターミナルを出てから病院に着く直前までの僅か5分ほどだけの雨。
どんだけピンポイントですか
で、再来受付機→産婦人科外来受付と進んで、挨拶よりもまず言われた一言。
「あら~さといもさん。今日はねぇ、めっちゃ混んでるから大変よ~」
…そう言われても、「じゃあ帰ります」とは言えませんから
「ははは、適当に待ちます(遠い目)」
いつものコースとして、採血へ。
入るなり、その場にいる看護師さん全員(6人)で私を取り囲むのは止めてください。
確かに"超大変な(血管の摂れない)患者"ですけど。
それと、私を新人看護師ちゃんの練習台にするのも止めてください。
新人ちゃん、泣きそうになってますから。
結果、全員にリレーされても血管は摂れませんでした。
針刺しの回数なんて、7回で数えるのを止めました(再び遠い目)。
ココでの所要時間、20分。
CTの予約時間になってしまったので、「造影剤のポートから採血させて貰いましょう!」と決議。
初めて、内科処置室の看護師さんと一緒にCT室へ行く事態になりました。
そしてCT室。
既に時間を過ぎていたので即行で呼ばれました。
こちらもお馴染なので、蒸しタオルがスタンバイ。
どんだけ有名なんだ、私の血管(←欠陥?)
そして放射線科の先生が…、と思いきや、頭上から「さといもさん、お久しぶり」の声が
「先月まで産婦人科にいた、Iです」
なんと、イケメン(?)研修医のI先生でした。
って研修医で血管が摂れるのか~
「さといもさん、腕で血管摂れましたよね?」と化療の時の記憶を辿るI先生。
いや~、アレは奇跡的に直ぐ摂れたんですよ~。
私と看護師さんから、普段はいかに摂れないかを説明されたI先生、「そーですか~?」と私の手を見て「うわ~」と思わず溜息。
曰く、「血管が全然見えない」だそうで…。
「採血もキツイなー」とか言われる始末。
結局ここでも10分近く格闘して、何とか採血だけは出来たものの造影剤の注入までは至らず…。
針刺し5回以上(これも数える気力が続かず)、担当者3人リレーの努力も空しく、これまた初めての"造影剤断念"での撮影となってしまいました。
所要時間30分、出るときにはバンザイしていた腕が固まってしまって、針跡よりも二の腕の筋肉痛に泣かされました。
そして、おそらくトータルでの針刺し回数は20回近い。
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