もう一昨日のことになっちゃいますが、11日は外来&外出の日でした。
出かける用事は一気に済まそう、ということでいつものご飯友達(兼・オタ友)との外出も同じ日に設定したのですが、予想以上に頑張った一日になってしまいました。
とはいえ、頑張った方向が180度違うので記事は2つに分けます。
まず、午前中は検診。
今回はCTの予約時間が9:20だったので、8:30に受付を済ませました。
すぐに採血を済ませ、8:45にはCTの待合室へ。
予定よりやや早く、9:10にはCT室へ入れました。
早めに呼ばれてラッキーと思いきや…。
造影剤の針が全然入りません。
血管が全く取れないんです。
・1回目ー左手の甲…失敗
・2回目ー右手の甲…失敗
ここで別のスタッフさんに交代。
・3回目ー右腕…失敗
この時点で既に10分経過、スタッフさんたちの声に緊張感と焦りが漂い始めます。
そして「○○先生(おそらく検査室の上の方の先生)に連絡とって」の声。
更に、4人がかりで両腕をマッサージされまくり…。
およそ5分ほど弄繰り回された(←なんかヤラシイ)ところで、先ほど連絡を取っていたらしい年配の先生が…。
そして出された指示が「靴下脱がせて」
…そう、ねらい目は足の甲でした。
(前日、無駄毛処理&お手入れしておいて良かった)
・4回目ー左足の甲(真ん中あたり)…失敗
・5回目ー右足の甲…失敗
もうココまでくると、「造影剤なしでも映らないかな~」と言い出すスタッフさんも現れる始末。
すかさず「いや、無理があるだろ~」と否定はされてましたが、この時点で既に入室から20分以上。
私自身、「どうでも良いから早く終わらせて~」な気分。
そこへ、ノックとともに入室してくる方が…。
どうやら次の方が急ぎの検査らしい。
「どこのCTですか?」と聞くスタッフさんへの答えは「頭です」
もしや、それは救急搬送の患者さんですか
ぎゃ~~~。
私よりもそっち優先してくださいよ~
流石に中断は出来ないので、「ココで取れないか?」と再度の挑戦。
・6回目ー左足の甲(親指の下)…成功
…やっと造影剤が入りました。やれやれ。
撮影のあと、足からの造影剤は流れにくいということで思いっきり足を持ち上げられましたが、正直そんなことも気にならない(かなり恥ずかしい姿でした)ほど疲れきってしまいました。
そんなに苦労して撮ったCTの結果。
影は大きくも小さくもなっていませんでした。
採血も先月とさほど変わらず。
…ということで今月も抗がん剤は休止、次回の外来は来月15日にまた採血&CTです。
来月は順調に進みますように!
検診でかなりのエネルギーを消費したので、それを取り戻しに(?)待ち合わせ場所へGO!です。