うっかりしていたけれど、一昨日で手術からちょうど3ヶ月だった。
何だかあっという間だったような、逆にすごく昔のことのような不思議な気持ち。
昨日、お風呂の後で久しぶりに手術痕を見てみた。
普段はお腹の肉が邪魔で、なかなか目にすることがない。
見るときも、贅肉をヨイショと持ち上げて見るのがいつものパターン。
なので、どうしても引っ張られた状態の傷痕を見ることになる。
昨日はいつもと違って、鏡に映して見た。
手術直後は、お腹の肉を巻き込んで(引き込んで?)いるような感じだったのに、昨日は周りの肉の状態と違和感が全くなかった。
傷口を綺麗にするためのテープを術後1週間で止めてしまった(すぐ剥がれるのでイヤになった)わりに、ちゃんと傷口が1本線になっていたのにはちょっと感動。
それだけ、K医師の腕が良かったのね、きっと。
手術の直後に同室の患者さんに「綺麗に直るとビキニも着られるわよ~」と言われたけど、本当だった。
もっとも、今までもこれからもビキニなんて着ないけど…。
だって、傷口の状態がビキニ可でも、体型がビキニを拒否してるんだもん。
術後3ヶ月で子宮を摘出した部分に腸が収まるって説明されたけど、もうちゃんと落ち着いたのかな?
今月、抗がん剤で便秘にならなかったのも、そういうのが作用したのかも。
そういえば、術後も便秘になったし…。
うーん、こうやって徐々に病人じゃなくなっていくのね。
でも、傷口の周辺の感覚はまだ戻ってないんだけどコレはどうなんだろ?
こっちも、ちゃんと元に戻ってくれればいいなー。