娘たち、よく寝言を言います。
はーこ@5歳が夜中の0時に突然
「ここはアイスクリーム屋さんなの!?」と叫んだり
つーこ@2歳が午前3時頃
「うふふふふふ、これ、あーげーない!」と笑ったり。
何を言うか密かに楽しみです。
寝ている間はふたり、仲良しで可愛いですしね~
起きると叩きあいですが...。
私も子どもたちとごっこ遊びなんかしていると、
強烈な眠気に襲われたりして
「このエレベーターは35階まで行きます!」と言って
今なんか変なこと口ばしったぞと、
はっと目を覚ましたことがあります
でも我が家の寝言キングは、断トツで夫です
まだ子どもが産まれるもっともっと前の話ですが、
眠っている夫の傍で私が携帯をいじっていたか、本を読んでいたか、
とにかく起きてなにかもぞもぞやっていたところ、
夫が突然、言葉を発しました。
「お手紙書いたの。」
…無駄にかわいい。
そこで、尋ねてみました。「誰に書いたの?」
すると夫。
「超サイヤ人」
ん~なんて書いたんでしょうね。
「ぼくもスーパーサイヤ人になりたいです」的なファンレターなのか
「早くフリーザとの戦いを終わらせてください。毎週同じで困ります」みたいな苦情文なのか
気になります。
特に心に残る名寝言はギニエです。
ある晩、眠っている夫が、また突然話し出しました。
「今、夢の中でテレビを観ててさ」
夢の話をしていますが、目はつぶったままです。
「TVショッピングで、スプーンとフォークが合体したものを売っててね」
こういうやつでしょうか。
「その名前が、ギニエっていうの。それでね…」
「それは、カメムシをやさしく包むための道具なんだ」
…カメムシ…( ゚ ▽ ゚ ;)
人間の脳って、睡眠中は訳のわからない働きをしているものなのですね。
そして最近の寝言はこうでした。
夜中の12時頃だったでしょうか。
夫が電話をしているような声が聞こえました。
「…my number is xxx-four nine four nine.」
夫が休みの日の朝など、寝室にラップトップを持ち込んで
仕事をしているのはよくあることなので、
こんな夜中に仕事かあ…と夫のほうに目をやると…
携帯なんて持ってません。どう見ても寝てます‼︎
英語で寝言かあ…。
夫は昨年4月からドバイに来ているので、もう1年が経ちます。
海外生活が長いと寝言も英語になるのかあ…と、感慨深く思ったのでした。