今日はのど自慢の日らしいので、年末ドバイでカラオケに行ってみた話をば
…と思ったら書いてるうちにまた日付変わりました(￣▽￣;)
友人から「カラオケ好きな人周りにいませんか？」と訊かれ
「私！私！」と即答（笑）
歌はうまくありませんが、大きな声を出すのは気持がいい
ストレス発散になるからと、子どもができる前はよく
夫婦で仕事帰りに落ち合って、カラオケに行ってました
でも、まさかドバイでカラオケに行くとは思っていませんでした。
ロンドンには日本みたいなカラオケボックスがあるようなのですが
ドバイの街中でカラオケなんて見たことがありません。
でも調べてみると…いくつかちゃんとありました！
多くは欧米の映画に出てくるような、酒場にステージがあって、そこで１人で歌う…というハードルの高いものでしたが
ちゃんと個室のカラオケもありました！
しかも我が家から歩いていける距離の、アシアナホテルに
翌朝のお弁当作りのない、木曜夜に行こうと思ったのですが
予約電話をかけてみたら、週末はミニマムチャージ500AEDとのこと。
2人でカラオケに行って1万6000円は、高すぎる…
普通の日はミニマムチャージはなくて、個室料金が1時間100AED/部屋です。
というわけで、子どもの学校が冬休みに入ってからの
夫が早めに帰ってこれそうな平日、日曜から水曜の間で行くことにしました。
当日は朝から公園に、お弁当持参でおでかけ。
子どもたちをたっぷり遊ばせました。
15時前に引き揚げたのですが、このとき「もう夕方だから帰ろうねー」と声をかけ
帰宅したらすぐ子どもたちだけお風呂に入れて、
早々とカーテンを閉めてしまい、17時前に夕食。
18時にはベッドへ連れ込んで、絵本を読んで
19時前に2人とも寝かせることに成功しました
19時半頃帰宅した夫の夕食は準備しておいて
「じゃ、あとはよろしく
」と
」と20時前に晴れて自由の身‼︎
いやーうまく行きましたこれ毎日やりたいな…（笑）
これ毎日やりたいな…（笑）ドバイの街を、夜ひとりで歩くのはこれが初めて。
小さい子がいると、夜間に出かけることがめっきりなくなるものですから
日本にいた時分も、仕事の打ち上げや忘年会で
久々に夜、ひとり歩きするときには「暗くて怖い…！」と恐怖感を覚えてしまったのですが
夜のドバイの街は活気に溢れ、昼間の2〜3倍くらいの人たちが歩いています
20時くらいだと、まだちっちゃい子連れもたくさんいる。
ドバイモールなんて、20時過ぎからベビーカーを押して遊びにくる家族がたくさんいますからね
そんなわけで不安もすぐに消え、スキップしたいような気分に
アシアナホテルのロビーで友人と落ち合い、HPで調べた7階に上がると…
あれ？客室しかありません…。
フロントに聞くと、お店は別棟にあるのでした
案内されたとおり玄関の右手奥にいくと、確かに別の小さなエレベーターがあります。
それでやっと、予約したお店に上がることができました。
フィリピンのバー、Makati Comedy Barです。
案内された個室は、おぉ、10人以上収容できそうなやたら広い部屋でしたが
日本の一般的なカラオケボックスと変わらない仕様
テンション上がってきます。久々のピッチャーで、さらにテンション上がります
夢にまで見た生ビールだYO！
アルコールも注入して、さあ歌うぞー！と思いきや
リモコンがハングル文字で読めません。
曲選びもモニターで検索するのではなく、懐かしの本です。
そして曲名からしか調べられません。
まったく知らない曲もあれば、あのヒット曲がないの⁈ということも。
アニメとのタイアップがある曲はわりと入っていましたが
同じ『るろうに剣心』の歌でも、川本真琴の「1/2」とBonnie Pinkの「It's Gonna Rain」は入ってるのに、ジュディマリの「そばかす」はないとか…。
ま、でも日本でも、スナックなんかだとこういうカラオケに当たることがありますよね。
とりあえず片っ端から歌えそうなやつを入力していく、という感じになりました
でも反対に、懐かしい曲の中でも
「ああ！これあったね！」としばらく聞いていなかったけれどグッとくるセレクトになって
」としばらく聞いていなかったけれどグッとくるセレクトになって楽しかったです
特にルーズソックス履いてた世代としては、小室系、やっぱりテンション上がりますな
〈情報いただきました！〉
ここで、ブログを読んでくださった方から朗報が！
Androidスマホ用のTJ SMART PLAYというアプリで
日本語でも歌手名検索ができるのだそうです
アプリ自体はハングル表記なのだそうですが、
虫眼鏡アイコンのところに「浜崎あゆみ」と入力すれば
「appears」から順に曲の一覧と番号が表示されるそう。
私はiPhoneでして未確認ですが、Androidユーザーの方、試してみてください！
画面に出てくる映像が、歌と合ってないのも楽しかったです。
50%は韓流アイドルのPVが流れます。
面白いのは、いかにも韓国映画なバイオレンス映像（笑）
「世界中の誰よりきっと」を入れたら、なんとイントロとともに頭を撃ち抜かれて横たわる男の映像が。
赤い血が雪の上にタラタラ〜と流れていきます。
そのあとはひたすらマフィアの抗争シーン。
どうも組織を裏切った男の話らしく、出会った女性と心を通わせるような場面もありましたが
結局追い詰められて…みたいな感じでした。
いや、曲とある意味合ってるのかもしれない。
なんかよくわかんないけど居酒屋で取っ組み合ってる映像とか
なぜかウェスタン風な映像もありましたね。
韓国でカラオケに行くとこんな感じなのかなあ。
ちなみに演歌のときはちゃんと、海や波しぶきが映ってました。
2人で2時間歌って、楽しかったー‼︎
歌い上げるお兄さん。
そんな話を他の友人にしたら、
時々お客さんをステージに上げて歌わせるのですが
フィリピン女性の歌のうまいのなんの…！みんな歌姫みたい
私たちも「なになに、日本人？」と絡まれ
友人が果敢にステージに上がり、セリーヌ・ディオンと宇多田ヒカルを熱唱して盛り上がりました
フィリピンの人は明るくていいなあ！
あれ…他の日本人ママたちもアシアナホテルでカラオケするけれど、店が違うみたい…
日本人は同じアシアナにあるYurakuという
日本食レストランの個室カラオケに行くことが多いみたいです。
タウン誌Time Outのウェブ版には、Makatiしか載ってなかったので気がつきませんでした。
料金体系も同じだし、結果的に楽しかったからオーライなんですけどね
近所にこんなお店も見つけました
フィリピン料理ビュッフェつきカラオケ、35AED！
シラフではなかなか歌えないから、お酒があるといいのですがー（笑）
以上、ドバイではできないと思っていたカラオケ忘年会のお話でした。
