左目眼圧・弱視を改善する運動療法

左足を軸足としての手を振り上げる運動をご紹介します。足幅は狭くてかまいません。だた、右足を左足逆八の字にて立ちます。そして左足を前に右足を後ろにもっていきます。これが構えです。二つの動きをご紹介します。

両手を万歳する動きが二つあります。左腕をあげるとき親指を中心に拳を固めながらバンザイするとき左仙骨を意識して腰を反らせます。この時の反らせるとは犬が尻尾を振り上げるような動きです。

筋肉でいえば左多裂筋と回旋筋群になります。反らせると同時に吸気がおこりますので、その起こった吸気に合わせて意識下にて息を吸います。するとカラダの正中線は下方向の右回旋の動きがうまれます。

すると、左足外側に重心が移動します。仙腸関節がスライドして寛骨は前方回旋をおこします。

この動きが一つです。

今度は吐く動きになります。万歳する時に今度は左前腕を回外の動きにします。分かりやすくいうと、洗面器の水を掬って顔を洗いますが、その時の動きが回外の動きになります。この時の仙骨のイメージは犬が尻尾を丸めるような動きをします。

この動きをすると息が自然とでていきますがから、この動きに合わせて息を吐きます。この時、左足の内側部に重心は移動します。すると寛骨は後方回旋をおこし仙腸関節はスライドします。

この運動の重心は全て左足を軸とします。そして左手の動きの変化により息が変化するとうことです。右手は添えて挙げるだけの意識で行います。

拳を固めながらバンザイの動きと、掬う動きのバンザイの動きです。10回ずつ交互に行ってください。左目の不具合があるならば左側頭部の皮膚は動きが悪いはずです。その頭皮が良く動きハリがでてきます。

そうしたならば、その動きは正解です。コツは自ら吸わない　吐かないということです。動きに合わせて吐く吸うがおこりますから息を感じ取り吸う吐くの動きに同化するという意識になります。

左手を中心としたこの縦の動きは全ての方にお勧めの動きです。何故ならばリンパの流れが大変良くなるからです。左手は息の司令塔という使命を帯びています。生命力の土台となります。

必ず、眼圧は正常になります。問題ある方はお試しください。感想頂けるとありがたいです。

追記：息を動きを合わせるとカラダはどうなるのか。共縮という歪みの原因が解消されます。病気の根底にはこの共縮という問題が横たわっています。

この共縮現象がなくなると下水道であるリンパの滞りが速やかに解消されます。

東洋医学では気･血・水を説いていますが、病気の予防は食事療法（血）が優れていますが、症状を改善するにおいては水の流れを改善する方が結果が早くでてきます。

温めるとリンパは流れますが正しく動くことにより速やかにリンパの循環が起こります。

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息の構造の基礎的は内容をまとめた解説書を作成しました。

A4サイズで53ページになります。

息と動きの解剖学基礎編Ⅰ

動きの中にある息の法則

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左目眼圧・弱視を改善する運動療法 です。