息子がまた例のクソガキお友達に
やられたらしい。

外傷はなし。


帰ってきて突然
「ママ、耳ってどうやってついてるの?」
と聞いてきた息子。

なんで?と聞くと
「骨でついてるの?」
「皮だけ?」
「引っ張ったら取れちゃう?」


と謎な事ばかり言ってる。


よく考えたら
どうやって付いてるんだろ?笑


そもそもその質問の理由は
そのお友達に
耳をは引っ張られて
「ピキッてなって耳取れちゃうかと
思ったんだよ。痛かった…」
という事らしい。


鳥「やめてっていったの?」

ヒヨコ「言ったけどやめてくれなかった」

鳥「先生にいいな」

ヒヨコ「今日は言わなかった」

鳥「またやられたら言いな」

ヒヨコ「分かった」

鳥「いえないならママがノートに
書くから教えてね」



人の耳引っ張るとは何事だプンプン
クソガキめ。

耳なんか引っ張られた事ないから
さぞビックリしただろうに。




そんなしょうもない友達なのに
なぜか息子はその子の
良いところも見つけてくる。


「2年生の○くんに叩かれたけど
仕返ししないで我慢できたんだよ」

だってえーん


その子はやられると必ず
仕返しの手が出るんだけど
2年生にはやらなかったらしい。


その2年生の子も割と
わちゃわちゃなんだけどね(笑)


そんな報告をしてくれた息子に
「そっか、それは偉かったか」とも
言えなかったわたし。



そんなヤツに対しても
頑張れたところを認めてやるなんて…


性格よすぎだよ。


「仕返ししてやれ!」
「耳に嚙みつけ!」

って言いたいくらいなのに。



どんなに嫌なことしてきても
その子の良いところを
見つけて褒めてあげる

そんな息子に同調してあげられなかった
わたしの器の小ささ…



育児は育自ですね。


ホントに息子に教わる事が
日々多すぎるショボーン




娘はまだひたすらニコニコ照れ

そんな時期を
楽しまないとねハート