家庭訪問でもまた先生が
「お母さん、本当に申し訳なかった」
と言って下さいました。


暴言の子については
はやりそこらじゅうから
クレームがあって
対応済みのようでした。


今日、本人を先に補助の先生と一緒に
体育館に移動させ
その子への対応について
他の子供達に話したそうです。


何か言われた時に
対抗すると逆上して暴力を
奮ってしまうみたい。

なので、何か言われても
聞くだけで我慢。


息子は、銃で撃つ真似のような
遊びをしていたら

「うるっせーんだよ!
ふざけんじゃねぇ!
この役立たず!」
と言われたらしい。

その話を先生にしたら
「もしかしたら特徴として
大きな声が苦手で
それで乱暴な言葉がでるかな?」
と言っていました。


色んな方向から
その子を分かろうとしてる
先生の姿勢が素晴らしいな〜と。

息子を安心してお任せ
できると再認識しました。



コップで叩いてきたり
蹴飛ばしてきた子に関しては
本人は記憶すらないらしい…。

スキンシップの一つとして
大した行為だと思っていないのか?

むしろ、うちの息子のことを
「誰のことだか分からない」と
言ってるそう…。

だから、悪気はないんだろう…と。

悪気もなくそんな危ない事ばかり
されるのも怖いけど。


その子のお母さんはやはり
「息子が誰かに手を出してないか
すごく心配していた」と
言っていたそう。

だから前からそういうトラブルが
あった子なんだと思う。


お母さん、きっとまた胸を
痛めているだろうな。

うちももう少し様子を見れば
良かったのかな…なんて。


わたしがその子のお母さんだったら
家庭訪問の後、泣きまくりだよ。


でも…
その子の物差しではスキンシップでも
それはいけない事だってわかる方が
その子のためになる。
出会ったばかりの子がやだなぁ〜とか
あの子蹴ってきて怖いな〜と
思ったという事実を伝えるのも
大切な事なのかもしれない。



先生はうちの娘を抱っこして
とっても幸せそうにしていました。

「こうやって風呂にいれたなぁ〜」
ってしみじみしていたので
「娘さんいらっしゃるんですか?」
と聞いたら

すごーく良い顔で「うん」と
言っていました。

娘さんのこと、きっとすごく
大切に育ててきたんだろうな…。


そして、保育園の頃?
いや、赤ちゃんの頃から
わたしが「苦手だわ」と
思っているMくんのこと。

「Mは、あれはなんだ?」
と言ってきたので爆笑。

「あ、先生気づきましたか?笑
あの子は…
もう赤ちゃんの頃から
色々ありまして…」

と、わたしが仕事で携わって
来た時の話もさせてもらいました。

「やっぱりそうだよな。分かった。」
と納得されていました(笑)


息子とはあまり仲良くないのも
先生分かっていました。

「お前はあんまり関わってないな。
反りが合わない感じだもんな。」と。


先生はさすが。

見る目がある…。

ほんの2週間くらいで
色々見抜いちゃうんだなぁ。


息子に
「お前は人が良さそうな顔してるから
何かと被害うけるのかもな。
大人に相談するんだぞ!」
と言ってくれました。

人が良さそうな顔…笑


たしかに…笑



そして先生はわたしの身体が
本調子じゃない事も
聞いていたようで
とっても心配してくれました。


いちばーん最後に
「お母さん、早く良くなってね!」
って言って帰った…笑


母が「先生にあげて」と
持ってきた花の鉢植えと
コンビニスイーツを
手土産にお渡ししたら
喜んでいました。

なんだか謎な家庭訪問でしたが
とにかく、すごーく良い先生。


無事に終わって良かったです照れ