頭が痛い。
いつもの右のこめかみから四横指上辺り…
すごく久しぶりです。
高校生くらいから始まった偏頭痛で、膠原病の治療をする前は月一くらいで起こっていました。
今はだいぶ減って、今回はこんなに酷いのは1年ぶりとかかなぁ。
久しぶりな気がします。
もう3日目

今日は大掃除をしたかったけど、無理そうだなぁ。
今日のとのろは無理しないで、明日パパや息子に手伝わせながらやろうかな。
昨日は痛み止めが効いて、しまパトも息子の病院も乗り越えました。
夕飯はスシロー行っちゃったけど。
しまパトは余計だろ(笑)
頭痛くなる前から「我が家の忘年会」と言うことでお寿司食べに行こうかなと考えていました

病院は14時からの予約で、すぐに検査に回れました。
①小児科で採尿と採血
「オシッコでる?」と聞いたら「出ない」という息子。
看護師さんが「25のラインでもいいので少し出るかな?」と言ってくれて「お便所見たら出るもんだよ!」とわたしも半ば強引にトイレに誘導しました。
そしたら100のライン上まで出るし…(๑•́ ₃ •̀๑)エー
何が「出ない」だよ!
恥ずかしいので、少し便器に捨てました(笑)
採血は息子だけで座らせたんですが「お母さんも一緒に」と言われ、わたしの膝の上に乗せて採りました。
自分から左腕出して、針が刺さる時も「どう?」と聞いたら無言。
「インフルエンザの予防接種より痛くないんじゃない?」と聞いたら「うん」と頷きました。
一応右腕をしっかり抑えて下さいと言われ、抑えましたが微動だにしませんでした。
たくさん褒められました❤︎
②胸部レントゲン撮影
レントゲンのお部屋に一緒に入りましたが、トレーナーを脱がせて下さいと言われて脱がしたら「じゃあお母さんは廊下でお待ちください」と言われたので出てきました。
息子は心配そうな顔をしたけど、レントゲン技師さんに「ねぇ、なにやるの?」と話しかけていました。
一瞬で撮影終わり。
スタスタと出てきました。
③心電図
ベッドに横になって、手足に装置をつけてもらい「カッコイイ」とうっすら喜んでいました。
どんな状態なのか見たいようで、起き上がって手足を見たそうにしていましたがジッと耐えていました。
緊張した顔。
お腹にシール貼られても、剥がす時も、くすぐったくて暴れる事もなく頑張りました。
ここ数日で、くすぐったい事に耐えられるようになりました!!!
顎の下を触っても転がり回る事もなく
「かいちゃんね、ここ触っても大丈夫になったよ」と自慢気

帽子のあごひもも顎に掛けられるようになりました

検査に続いて説明を受けました。
❶耳鼻科の主治医から
扁桃は扁桃炎を繰り返しているので手術の対象として考えて良いそうです。
アデノイドは見る限りでは大きいものの、切除するほどの大きさではないが、鼓膜切開するほどの滲出性中耳炎を起こしている事と、扁桃の摘出をするのであれば切除してしまっても良いのでは?とのお話でした。
わたし的には扁桃炎よりも中耳炎がイヤなので「アデノイドもおねがしいます」と、切除してもらう方向でお願いしました。
手術のギリギリまでキャンセルも可能だというお話もいただきました。
「可愛いお子さんの体の事なので、気持ちが揺らぐ事もあると思います。キャンセルしたからと言って今後こちらで対応しないなどは無いので、相談して下さい」と。
やっぱり直前になってキャンセルしたくなる親御さんもいるようです。
気持ち、分かるなぁ〜。
でもたくさん悩んで決めたからこそ、ここでやってしまおうと思います。
息子も検査頑張ったんだし、もう戻る方が息子が可哀想!と思えば突き進める

そして「あれ?血液型、検査するの初めてだって言ってましたよね?知りたいですか?」と聞かれ
パパと一緒に「はいっ!」と大きな返事(笑)
……A型です。A型(+)です。
またまたパパと一緒に「A型っっ⁉︎⁉︎」とスゴい反応をしたので、先生が「えっ!」って言ってました

多分先生は「わたしがOで主人はBなんですが…」なんていう空気になったら
って思ったのかな?笑

「ABっぽいと思って、思い込んでいたので…」って言ったら先生ホッとしてました

❷耳鼻科看護師さんから入院手続きや入院準備のお話
入院中の息子の食事は出るものの、親の食事は出ないそう。
売店で買うなどして食べるようにと。
痩せそうだ!笑
❸麻酔科看護師さんからのお話
手術室の廊下まで連れて行っていただき、どんな流れになるのか大まかに説明していただきました。
そして個室で手術日の朝の流れや術後の過ごし方などもプリントを見ながら説明していただき、麻酔科の先生を待ちました。
❹麻酔科の先生のお話
麻酔科の先生、パパと同じ名前で意気投合していました(笑)
とっても気さくな良い先生でした。
まずは手術室に入ったら吸引する麻酔で眠らせる。
そのあと、点滴をして麻酔をかけていく。
眠らせるまでお母さんと一緒に居られる。
手術の後は挿管の影響で喉が痛くなるが、術部が喉なので挿管の影響は気付かない程度だそう。
麻酔から醒めたらむせたり泣いたりして、自発呼吸を取り戻すとの事。
想像しただけで怖っっ。
ウトウトしている子もいれば興奮してしまう子もいるが、どちらもなだめるとまたしばらく眠るそう。
その後目覚めたら点滴はしているものの、病室で過ごせるそうです。
血液検査もレントゲンも心電図も全てイヤがらずに出来たので、点滴を事前にやってしまえるかも…との事。
そうすると吸引の麻酔を使わずに、手術室に入って寝転んだらそっと麻酔薬を足して手術に入れるそうです。
先生に「点滴もできそう?」と聞かれたら、息子は「できないかも」と弱気でした(笑)
きっと今回の検査も必死で頑張ったんだよね❤︎
先生も「今日頑張ったから無理にはやらないから大丈夫だよ〜」と。
息子もホッとしてました。
16時には全て終わり、これだけ検査しても3000円に満たない診察料にビックリ。
「わたし、どんだけだよ」と言ったら、パパが爆笑してました

もっと時間もお金もかかるのを覚悟していたので拍子抜けでした。
パパもホッとして、スシローで食べる食べる(笑)
「ひとつ済んだらホッとした」と食べまくっていました

検査頑張ったのでご褒美のパフェ

入院・手術のご褒美はまたまたナーフが欲しいそうです。
今度は電動の7000円もするやつ

でも希望通りのご褒美あげないとね。
大人だって怖いことを、頑張るのだから。