前の日のことを午前中に記録するという習慣になってきています。
前からか…?
でも、翌日にちょこちょこっと書ければ、書かないよりマシかな?と思うようにしています

またまた昨日のこと。
仕事の帰りにスマホをみたら、保育園から2回も着信がありびっくり

もうお迎えの時間になる頃だったんですが、直ぐに掛け直しました。
そしたら「午前中、転んで顎を打ってケガをさせてしまいました」と園長先生が平謝りで。
「午前中はテーピングして、傷が閉じてきているのを確認したのでキズパワーパッドを貼ろうと思ったんですが、貼ると4・5日剥がせないので傷をお母さんに確認して貰おうと思ったんです」と。
何から何まで丁寧に…
有難いです。
もうお迎えに向かっていたので、これから行きますねと伝え、園に着くと今度は担任の先生が平謝り。
先生は謝らなければいけないとは分かっていても、日々丁寧な保育をしていただいているのは分かっているので、謝れるのが忍びなくて。
「大切なお子さんをお預かりしているのに、ケガをさせてしまい申し訳ありませんでした…」って。
ノートにも同じように書いてありました。
そして、クラスのお友達が1日ずっと気遣いをしてくれたんだとか。
やっぱりいつもより静かめで、座ってボーッとしていた息子に「かいちゃん、何の本読みたい?」と先生が聞くと
「Sちゃんが読んでる本…いいな」って言ったそうなんです。
そしたらSちゃんが「いいよ、どうぞ」って直ぐに貸してくれたんだって。
Kちゃんは「かいちゃんいつも車の本読んでるから、これかいちゃんに持って行ってあげる!」って本の差し入れをする子まで

でも「これはいい」って言ったらしい

「そういう時もあるけど、でも持ってきてくれたんだからありがとうって受け取らないと!」と夕飯の時にぐちぐち言ってたら、パパが「まだ難しいよな〜
」って。

2人とも気遣いできる男子になりなさーい!笑
しかし、女の子はホントに優しく気遣いできるんですね…
「給食の時に、○ちゃんが『痛い?頑張って食べようね!』って言ってくれたよ」って。
駐車場でもMちゃんとおばあちゃんが駆け寄ってきてくれて「大丈夫?Mが、かいちゃんのお顔に穴があいちゃったの!って心配してて…」って。
みんな気にしてくれ、それを実感できたのは幸せでした。
大きな怪我じゃなかったので、そんな余裕があるんだと思いますが。
ホント、大した怪我じゃなくて良かった。
今朝は園に入るとクラスの子がダダーっと5〜6人走ってきて「お顔どうなった?」「大丈夫だった?」「もう治った?」と。
息子は圧倒されてモジモジ

教室の前に着いたら、Aくんが出てきて「どうなったー?」って。
給食の時に励ましてくれた女の子は、テラスで靴を履き替えている息子の横にそっと座って、小さな声で「もう痛くない?大丈夫?」と優しく聞きながら顎をそーっと撫でてくれていました。
スゴいスキル持ってるな!今の女子は!(笑)と思いながらも…なんかもう、みんな可愛くて泣けてきちゃう。
転んだ時に、女の子と手を繋いでいたらしい。笑
でも先生も見ていなくて、どうなったか分からず、その子が押したとか押さないとか…引っ張ってたとかなんとか…「周りの子が証言するけど、真相は分からないんです。すみません。」って先生が。
家で落ち着いて聞いてみたら、手を繋いで走っていたから転んだ時に手を出せなくて顔をぶつけたとのこと。
先生が「その子もしっかり謝れたので大丈夫かな」って言っていたのを思い出し
「え、じゃあゴメンね言われた時に◻︎ちゃんのせいじゃないよって言えたの?」って聞いたら
「言ってない」って。
手を繋いでいた子は悪いことしてないのに「私のせいだ」と思っちゃって謝ってるよな〜って。
「わたし悪くないのに、なんで謝ったのかな?」って思っていてもモヤモヤするだろうな〜って思ってしまい、今朝、そのお友達に「手を繋いでいただけだから◻︎ちゃん悪くないからね」って言ったら、やっぱりシュンとしていました。
どちらかが転んだ時の事をしっかり言えれば、手を繋いでいたお友達の心のケアもできたのに…
でも息子は血が出て痛いし、泣くしか出来ないし…それをみてそのお友達も「やばい!」って思っちゃったんだろうな〜
難しいですね。
わたしの考え過ぎかなぁ。
そうそう。
昨日の息子は北朝鮮のミサイルのJアラートを聞いて朝からテンションがヤバかったんです。
朝、みんなに「ミサイル見た?」とか「サイレン鳴った?」とか「おうちのスマホ鳴った?」とか聞きまくって、走り回っていたんだって。
それで、手を繋いでくれたお友達とはしゃいでて転んだらしい。
北朝鮮のミサイルが無ければ、Jアラートが鳴らなければ怪我しなかったんじゃ?って思ってしまいました

ま、そんな事を言っても仕方ないですね(笑)