最初は
『苦しんでるひろちゃん見れない』
と言ってた旦那くんだけど、いつしか
『タイミングが合えば立ち会いたい』
といってくれるようになっていました

そして陣痛が来たのは土曜日。
息子ちゃんは、きっとこの日ならパパも来てくれて
ママを支えながら僕を待ってくれるって思ったんだろうな

旦那さんも一緒にフーってやる図は有名だけど、
あれの必要性がわかりました。
助産師さんは、波が来ると
『はい頑張ろう。フーフーフー』って一緒に言ってくれて、すっごい安心する。
でもわたしに付きっきりではないから、旦那くんに
『痛くなったら一緒にフーってしてくれなきゃ一人で頑張ってるみたいでイヤ』って催促してしまった

痛みがくると背中をさすったり押したり、一緒にフーってしてくれる旦那くん。
でもさするのか押すのか、タイミングが合わなくて3回くらい八つ当たりしてしまった

フーって逃すのもあんまり上手なタイミングじゃないけど、でも隣で手を握って『痛いね、ありがとね』って言ってくれるだけで不安から解放された。
分娩室でも一生懸命タオルで汗拭いてくれたし、生まれたときに
『辛かったよね。でも頑張ってくれてホンットありがと』って言いながらボロボロ泣いてる旦那くんをみたら、頑張って良かったって心底思いました。
元気に生まれてくれて、本当に報われた
