遂に旅行記も10になってしまいました。
フランスへのハネムーン、5日目は午前中、ルーブル美術館へ


この日の朝の空…なんだか、落ち着く。
あと少しでフランスとお別れ。。。
そう考えると、ドッと疲れが出るような、
寂しいような。。。
そんな事を考えながらも、朝食は決まったメンバーで食べたり、
すっかり修学旅行のようなノリになってきた5日目。

ルーブル美術館はと~っても有名なので、
ベルサイユ宮殿並みに混雑してました…

でも開館してすぐに行ったので、最初は結構スムーズでした

ミロのヴィーナスも目の前で見て…
教科書で見てた物が目の前に

ゆーっくり見たいけど、ここ、ルーブル美術館の見学がいちば~ん忙しかった

サモトラケのニケも。
この角度が一番美しく見えるように計算されて作られてるんだって

でも、作者不明だった気が。。。
しかも頭も発見されてないし。
本当のことなんて誰も分からない気がするけど

いつか、頭部が見つかることを祈ります…
あたしは生きてないだろうなぁ。
そして、そして…
楽しみにしていた1枚。

ベルサイユ宮殿で見た、ナポレオンのお妃様の戴冠式~。
左側の姉妹。
キャ~~~!!!
みんな白いドレスだぁ


みんな可愛い。。。
この絵のハガキ欲しかったのに、売店で買い物できる時間が、
なんと!5分。
何も買えず。。。

モナリザの前には半端ない人だかりが出来ていました。
観光用のイヤホンマイクでガイドさんの説明を聞くんだけど、
混んでるから混線してしまって雑音だらけ~

そしてズームで一生懸命撮ってみた(笑)

ガイドさんが言うには、この絵画はすばらしいようです。
言われてみれば、浮き出るような陰影とか他と違うけど・・・
あたしには分からない

美大とか出てる人は、こういうの堪らないんだろうなぁ。

あとこれは、美しく見せるために背中が長く描かれてるそうです。
背骨2本分長いんだって(笑)
でも自然に見えるように描かれてるのがすごいみたい。
「スタイルいいなぁ~」って言いながらみてたのに
「実は、この女性は背骨2本分背中が長いんです。」
なんて言われたから白けました

胴長って事じゃん。。。
確かに、この女性が立ち上がったのを想像したら…
やっぱ胴長っぽい

そして、突然絵画の前で模写が始まりました。。。
こうやって、コピーしていくんだぁぁ

結局、ルーブルでは代表的な作品しか見れず、
旦那くんは『時間みじけぇ~~~』とご立腹。
でも、ガイドさんはとっても冷静で
『この美術館は1度で見ようとするような美術館ではありません。
何度も足を運んで、少しずつ見るもの。
1度で見ようとしても混んでて時間もかかるし疲れてしまって
堪能できません』
と言ってました。
あたしも、短いとは思ったけど満足しました

せっかくの旅行なので自由時間がもう少し欲しかったな。。。。