旦那くんと付き合って初めての誕生日にデータバンクという腕時計をプレゼントしました

もう3年前のことかぁ

洒落た腕時計は持ってなかった彼は大喜びで、
毎日使ってくれた

でもある日、とっても悲しそうに
『ベルトの一部がちぎれそうだよ…』って言ってるので見てみたら
うん、あと1mmくらいで切れそうだ

どうやら、あそび(?)という部分らしいですが…
余剰のベルト部分を固定しておく部分。
それからは『切れて無くしたらイヤだから出来ない』って言ってお蔵入りしてました

時々思い出して『時計屋さん行かなきゃ』って言うけどなかなか行かない

あたしも『そうだね~』とはいうけど、すぐ忘れる

でも今日は急に思い立って行ってきました

そしたら時計屋のおじさん、あそびの部分を容赦なくブチっと切って…
バックルの部分もペンチでもぎ取り…
大丈夫か
と思って見てるあたしに

『ここも(バックルも)プラスチックだたから時期に割れるよ。金属にしておくね。』
と言って3分もしないで直してくれた

買った時とは少し違う形になったけど、何でもこうやって時を重ねていくんだよなぁ

特に、時計だしね

正に時を刻んでる

旦那くんは、そんなに喜ぶことか
というくらい大喜びで、仕事の休憩時間に電話してきました


『どうしたの
』って聞いたら

『腕時計が直ったから、お礼言いたくて~
』

だって

帰宅してからでもいいのにさ。
律儀なお方だ
