そもそも、誰が人工知能と言い始めたのか?
これに関しては、人工知能の本やWebで検索すれば出てくるのですが、
1956年にアメリカで開催されたダートマス会議で
当時、ニューパンプシャー州のダートマス大学の
数学教授だったジョン・マッカーシーが
「人間の様に考える機械」の事を
人工知能(Artificaial Intelligence)と名付けたとの事。
ところで、その「人間の様に考える機械」の概念を考えたのは、
イギリスの数学者 アラン・チューリング。
1950年 に「Computing Machinery and Intelligence」(計算する機械と知能)という論文を発表。
内容は、ChatGPTで初心者でも解りやすい様に説明してもらいました💦
アラン・チューリングの提案した「チューリング・テスト」は、コンピューターが人間みたいに賢いかどうかを確かめる面白いアイデアです。
イメージしてみてください。ある日、あなたがコンピューターと対話しているとします。
その対話が人間として自然で、
あなたがコンピューターと実際の人間との違いがわからなくなったとしましょう。
これは、そのコンピューターが人間のような知能を持っているかもしれないという考え方です。
チューリングは、
「もしコンピューターが人間と同じように対話できて、その過程で人間と区別がつかないならば、それは人間並みの知能を持っていると見なされるべきだ」と言っています。
これがチューリング・テストの要点です。
このアイデアは、コンピューターの知能を測る方法として使われていて、いつかはコンピューターも人間みたいな賢さを持つようになるかもしれない、という可能性を示唆しているんです。
1950年代にこの論文を発表したアラン・チューリングは凄いですね!!!
映画にもなりました。
では!