最近、人工知能(AI)の話題が
ニュースやSNSが多いのですね!
でも、そのほとんどが
AI(生成AI)がどんな画像を作った等のAIからの出力したデータの話か
生成AIの開発企業の話。
本屋や電子書籍も、AIに仕事を奪われるなどの本が多数...
※読むと面白いので読んでしまいます。
技術関連の本でも
プロンプトエンジニアリング関連が流行ってるみたいで
これも、AIの出力側の技術ですね。
元々、私も最初はAIの出力結果に興味があったのですが、
最近、そもそもAIがどの様に処理をして結果を出しているの?
と興味がありました。
なので、このブログでは
AIがどうやって考えてるのかを
ゆるく見ていくつもりです。
※時々間違いと有るかもしれないので...
前置きが長くなりましたが、
人工知能(AI)とは何?
答)実は、まだ確立した定義はないそうです。
要は、専門家や技術者間でそれぞれ定義が異なっているそうで
1つのAIシステムに対して人工知能と主張する人もいるし、違うと言う人もいる状態。
人工知能学会の説明でも
「人工知能とは何か」という問いに対する答えは,単純ではない.人工知能の専門家の間でも,大きな議論があり,それだけで1 冊の本となってしまうほど,見解の異なるものである.
との事。
要は言ったもん勝ちなのかw
思いましたが、
そもそも、人間の「知能」定義が難しい事から
人工知能の定義が難しいと説明しています。
人工知能学会ではそれぞれの意見の共通する部分を引き出して
人工知能とは「人間と同じ知的作業をする機械を工学的に実現する技術」
とまとめています。
ここで面白いのが、コンピュータと言う言葉を使用せずに
工学的に実現する技術
にしたところ。
上記のリンク先にある、人工知能学会が説明している記事を
読むととても面白かったので
興味ある方は是非。
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あとは、
総務省は人工知能(AI)を何と言ってるのか。
AIに関する確立した定義はないのが現状である。
あえて言えば、
人間の思考プロセスと同じような形で動作するプログラム、あるいは人間が知的と感じる情報処理・技術
(令和元年版情報通信白書より)
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とりあえず、AIにも聞いてみました。
今回は、MSのCopilotに聞いてみました。
(いろんな専門家の定義を並べた後に)
以上のように、人工知能の定義は多岐にわたり、その範囲は広大です。
それぞれの定義が示すように、人工知能は人間の知能を模倣、理解、または超越しようとする試みであり、
その目的は、知識の進歩、問題解決の助け、または新しい可能性の開拓にあります。
なるほど。