今朝は

あんま良くない夢を見た。


夢ぐらい

幸せな楽しいものを見たいもんだわ。






仕事で来ていたとある町。
どうやら東京ではない。

夕方、5、6人と
(誰がいたのか全く覚えていないけど)
その町の小さなお祭りにいこうと
小さな公園に向かうのだが

雨で中止。

がっかり。


そこへ大きい地震。

東京も場所によって大きな被害があったというニュースが飛び込み、
私はすぐ妹に連絡しようとする。

が、私、
買ったばかりの新しいスマートフォンで番号を探し出すのに一苦労!ん~~~。
(現実世界では普通の携帯っす)
やっと通じ、出たのは妹の旦那。
今、電車の中。止まってしまい、身動きとれず。でも大丈夫らしい。

「なんでカズくんが妹の携帯持ってんの?」
「いやなんかさ、俺のポケットに入っててさ、俺、間違えたかな、わかんね」
あいかわらずな旦那。(いいやつなんだよ。)

妹宅の固定電話へかける。
よかった。通じたわい。
家の方はなんともなかったらしく。ほっ。

妹の子ども(私の甥っ子ね)は3人いるが、
5歳の次男は少し変わった子で、
(夢の中ではなぜか2歳くらいの設定)
今回も地震がくる前、様子がおかしかったそうだ。

「全然ご飯を食べてくれなくて、幼稚園行かないって。今日うんちも出なかったの。」
めずらしい。人一倍食べて、毎日快便のあの子が便秘ですか。

「予知してたのかな?」


次に私は、父の勤めている会社(現実ではもう退職してるけど)に向かう。
仕事で来ていた町は、実家に近かったらしく、
電車を乗り継いでわりとすぐ着いた。(夢って便利ね)

もうすっかり夜になってる。

会社といっても
木造の公民会みたいな古い建物(夢の中の嘘)。

みんな一階に集まってすごい人数。

さほど被害はなかったらしく
なんだかワイワイと賑やか。

父を捜すが人が多くてなかなかみつからない。
似たひとを見かけては・・違う、違うの繰り返し。

焦る。

そういえば、若い人が一人もいない。
見渡せば、どうみたって60歳以上の人ばかり。

茶色っぽい集団にまぎれながら、はたと気づく。
「そうだ、会社移ったんだ・・」

違う支店に移動になったんじゃん。
ここじゃないじゃん。
駅二つ先じゃん。

立ちすくむ私。

知らないおばあさんが「どうぞ」と私にお茶を差し出す。
湯気、お茶の緑、しわだらけのおばあさん。




で、
目覚ましの音で起きた。





なんで、電話しなかったんだろうね。
お父さん携帯持ってるのに。