今日ツイッターで、感動的ツイートがたくさんの人からRTされて、僕の目に飛び込んで来た。
今日はクリスマス。
クリスマスと言えばサンタクロース。
サンタクロースの存在を信じなくなったのはいつからだろう。
いつから一つ大人の階段を登ったんだろう。
確かにサンタクロースは架空の存在。
けれど、世界中の子供達がサンタクロースのことを知っている。
そして、どれだけの子供に夢を与えてるだろうか。
一年に一回くらい、そんな夢を信じていた自分を思い出してもいいじゃないか。
「クリスマス、12月25日の前の日にね、好きなおもちゃを運んでくれるサンタクロースっていうおじさんがいます。その人はいい子にしてたら、夜こっそり欲しいおもちゃを持って来てくれます。みんなクリスマス・イブの日はサンタさんにお願いしましょうね」
幼稚園で先生からサンタさんの話を初めて聞いた僕は、そんな夢みたいな日があるのかと興奮したのを覚えている。
20年前の12月24日。
「サンタさん、サンタさん、明日、あれお願いします。あれが貰えたらまた1年、いい子にします。」
そう心の中でつぶやいた僕は、母親からもらった大きい靴下を姉とベットにつり下げ、眠りについた。
一年の中で、こんなに明日が来るのが楽しみな日はない。
いつもは母親が戸締まりをして寝るようにとの言いつけをしっかり守っていたけど、その日ばかりは母親に「サンタさんが入って来れるように窓の鍵開けとっていい?」と許可を得て、窓の鍵を開けて寝た。
なんて可愛くて純粋な男の子だ。我ながら。
そして次の日。
目が覚めると、今日がクリスマスという事を一瞬忘れていた。子供なんてそんなもんだろう。
しかし、ふと我に返るとクリスマスだと言う事を思い出した。
枕元をすごい勢いで見ると、そこには大きな包み紙で包まれたプレゼントが置いてあった。
「サンタさんはやっぱり来たんだ!!」
昨日の夜、サンタさんと話したくていつもより遅くまで起きてたのに寝てたんだ。
でも本当に来たんだ!
起きて、窓の外を見た。ここからサンタさんが入って来たんだなー、なんて思いながら駆け足で母親の元へ。
「見てみてお母さん!サンタさんからプレゼント貰った!!開けていい?」
「あら。良かったねー、開けてみらんね。」
ワクワクして包みを開けると、そこには昨日心の中でお願いしたおもちゃが、本当に入っていた。
僕は小さいながらも本当にサンタさんなんているのかと、半信半疑で迎えたクリスマスの朝、本当に心の底からサンタさんの存在を信じた。
だって、誰にも言ってないのに、本当にお願いしたおもちゃが置いてあったんだもの。
これで信じない方がおかしい。
そして、その日はそのおもちゃで遊びほうけた。
これでもかというほど遊んだ。
バーをクルクル動かして、人形を動かしてサッカーをする、絶対男ならしたことのあるこれ。

毎年こんな日が来るんなら、もっと早く知ってればたくさんおもちゃもらえたのに。
なんて図々しいことを考えながら、今年一年いい子にいようと心に決めた。
そして次の年のクリスマス。
またサンタさんにおもちゃをお願いして眠りについた。
次の日、目が覚めるとあったあったプレゼント。
???
けれど、お願いしたおもちゃとは違っていた。
あれ?サンタさん間違ったのかな?
そういや世界中の子供達に一晩でおもちゃを配るって言ってたし、間違いもあるかもしれない。
それに、この前悪い事したからこれになったのかな。
それはお願いしたものじゃなかったけど、確かに前から欲しかったJリーグのチームマスコットシューズだった。
次の年も次の年も、なかなかお願いしたおもちゃが届くことがなくなっていった。
最初の頃は、サンタさんの存在を、例えプレゼントが違っていても信じていた、いや今思えば信じ込んでいたかったのかも知れない。
まさか。
いわそんなことは。。。
じゃああの時なんで、誰にも言ってなかったおもちゃが分かったんだ。
嘘だ嘘だ。
サンタクロースはいるんだ。
絶対いるんだ。
時が経ち、いつしかサンタクロースにお願いをすることもなくなり、サンタクロースは架空の人物だということ、世界中の子供達におもちゃなんか届けてないこと、そんな夢みたいな話がある訳がないと分かるようになってしまった。
いつからそうなったかは覚えてない。
けれど、20年前のあの日の出来事は、今も鮮明に覚えている。
もうクリスマスにドキドキワクワクする気持ちは忘れてしまったけど、あの時の興奮、感動、夢が現実になった感覚は未だに忘れることは出来ない。
サンタクロースは子供に夢を与える。
それは間違いなんかじゃない。
20年経った昨日の夜も、僕と同じように、寝る前に欲しいおもちゃをお願いしている子供達は、世界に数えきれない程いるはずだ。
子供達の世界、心の中にサンタクロースは存在する。
毎年毎年、誰かの心の中からサンタクロースの存在が消えても、また新しい子供の心に蘇るんだ。
この世界に、夢を与えられる存在がいる限り、サンタクロースの存在は消えない。
そんなサンタクロースの存在を僕の心の中に生まれさせてくれた両親に、夢を持つ事が出来る心を持たせてくれた両親にとても感謝している。
年に1回くらい、こんな日があってもいいじゃないか。
僕に将来もし子供が出来たら、僕は両親がそうしてくれたように、子供に夢をもつ子供になって欲しい。
感動したRT、是非読んでみて下さい。
↓↓
http://www.twitlonger.com/show/7k0gjq
皆さん、よいクリスマスを!!!!
Happy merry christmas!!!!!!