メッセージは短くしないと暴動が起きるぞ!
のあのクリスマスフラは毎年大好評!
うちの孫はこういうのが大得意。爺ゆずりか。
他の教会より一足早いキャンドル礼拝。理由はご近所さんが「土曜日がええねえ」というリクエストにお応えして。目的は礼拝ではなく礼拝後のディナーパーティー。牛肉たっぷりのビーフシチューにオードブル、ケーキまでついてタダ!プラス飲み放題!帰りにゃミカン持ち帰り放題!普段は一桁の礼拝出席が40人前後となる。「餌で釣っているのではないか!」とおっしゃる?だってイエスは言いました。「人間をとる猟師になれ」と。だから餌代くらいケチっちゃいけやせんぜ。
12/14(日) この町で暮らし始めた時に何よりも感動したのは星空がきれいなこと。それは今も変わっていない。今夜は「ふたご座流星群」の極大日。久しぶりに夜空を眺めた。20分ほどで4個の流れ星。どれも結構ゆっくり流れとる。これはしめた!願い事を唱えようと思ったが、やっぱり3回は厳しいな。
15(月) 勇み足で引き受けてしまった高校の聖歌隊練習。50人近い参加者たちに今日最初の練習を行なった。しかし練習時間は昼休みの15分程度しかない。「きよしこの夜」以外の2曲「もろびとこぞりて」と「荒野の果てに」は生徒も知らないという。そこからかよ!歌というより静かな念仏やん。先は長い。
16(火) 聖歌隊練習2回目。まだまだ念仏状態。思えば初めて聖歌隊の指揮をとったのは僕が高校2年の時やった。小中学生相手に熱心に教え、クリスマスには駅前や病院など、あちこちを訪ねては歌った。今日は何となくメロディーを覚え始めてくれた程度や。心の声「えらいもんに手を出してしもうたわい」
17(水) 聖歌隊練習3回目。「お前ら、カラオケに行ってもそんなチッチャイ声で歌うんか!」「授業中の無駄口の方がデカいがな!」。いかんとは思ったがつい声を荒げてしまった。本当はアルトやベースなどのパートに分けて歌わせたかったが諦めた。とにかく練習時間が圧倒的に少ない。目標は脱念仏!南無…
18(木) 聖歌隊練習4回目。こんな時に1年生が別用で欠席。これはチャンスかも?上級生のプライドを刺激してやるか。「明日1年生を驚かせてやろう」。すると、昨日までの念仏が授業中の無駄口レベルにアップ。すかさず「その調子や!」と褒める。よし明日は「陰で先生の悪口を言い合うレベル」が目標。
19(金) 聖歌隊練習5回目。後は来週本番前の最終リハーサルだけ。「大丈夫やろか」と呟きつつ教職員忘年会へ。心のモヤモヤを吹き飛ばすかのようにビンゴ大会で二番目にビンゴ!勇んで景品をもらいに行くと、どの景品がもらえるかはその場でくじ引き。ジュース6本。二番の意味ないじゃん!大モヤモヤ。
20(土) キャンドル礼拝後のディナーパーティーの用意は全てうちの子らがしてくれた。思えばキャンプにしろ、亀の里フェスティバルにせよ、僕の出番はほとんど無い。ま、世間では僕は定年年齢であり、江戸時代なら家督はとっくに子に譲った越後のちりめん問屋の隠居である。のう、助さんや、格さんや。















