こんにちは、BOUです
昨日、無事に4回目の妊婦検診を終え
新宿アートクリニック卒業となりました
最終の診察にあたり、いつもの採血のほかに
尿検査もありました
結果としては、胎児の成長も順調
ルティナス膣錠STOP後のホルモン値も問題なし
尿検査も問題なし
でした
ベビさんは、22.6mm
心拍168bpm
またまたおっきくなってました
【本日のデータ】
採血)
E2: 1819
P4×2:22.8
尿検査)
ウロビリノーゲン 正常
ケトン体 −
糖定性 −
蛋白定性 ±
潜血 −
pH 7
比重 1.030
内診、診察は、院長先生では無く
女性の先生でした
診察の際に、紹介状の宛先クリニック名をお伝えします
その後、ナースステーションに呼ばれ
大好きな超超超癒やし系の看護師さんとお話
『卒業証書』ならぬ、今後の妊娠の経過などを書いたものを頂きました
高度不妊治療によって授かったベビちゃんについては、まだまだ研究段階ですから、
卒業後にどのような経過を辿って
妊娠期間を終えたか(例え、流産、死産となっても…)を報告する必要があるそうです
その辺りのご説明も頂きました。
そんなこんなで、
あとは成功報酬をドーン
と
お支払いして終了かな
と思っていたら…
看護師さんから…
『最後、もしお時間余裕があれば
阿部とお話させて頂ければと思いますが
いかがですか
』とのお伺い
『時間は大丈夫ですので、是非。』
とお伝えして、再度診察室に呼ばれるのを待ちました
その間に、アンケート記入
治療してよかった事、大変だった事、
これから治療を始める方へのメッセージ等…
感謝の思いの丈を記入しました
お会計も済ませた後…
院長先生のお部屋『診察室2』からの呼び出し
しっかりマスクを取りご挨拶くださり、
『経過は順調ですが、これからも頑張ってください
』と仰って頂きました
こちらからは、本当に素晴らしいクリニックだった事、感謝の気持ちをお伝えして…
『もし二人目を考える際には、また宜しくお願いします
』と言うと…
『是非、お預かりしている胚盤胞、迎えに来てあげてください
』と仰って頂きました
たかが、卵。
されど、卵。
生命へのつながりは、既に始まっている。
だからこそ、ただ卵を【保管】しているのではなく、ちゃんと【お迎え】に来てほしい。
そんな想いが込められているように感じました
今年の年明けからSAC通院を始め、
人工授精3回。
体外受精2回(初期胚)。
計5回の陰性判定を突きつけられ、
心が折れそうな日もありました。
でも、SACだったからこそ
心穏やかに、追い詰められることなく、
次も頑張ろうと思えました。
常に、努めて前向きに治療と向き合いたいと
思うことが出来ました。
どのクリニックを選ぶか迷われてる方が
もし、このブログを読んで下さったなら、
私は心からオススメ出来ます
でも、ビシビシ厳しくても良いから○○クリニックが良いとか…
自然周期より、もっと刺激をして治療したいとか…
色々希望はありますよね。
何より大切なのは、
治療を始める前に、
『本当に子供を授かりたいのか?』
『治療に対する考え方は?』
『どこまでなら納得できるか?(治療も費用も)』
など、夫婦でしっかり話し合い、
理解して、納得して、
ちゃんと向き合う事が大切だと思います
偉そうに語ってしまいましたが…
これにて、BOUの妊活ブログは
一旦終了となります
ここからは、新米ママへの道
心穏やかに、
笑顔で、
前向きに、
健やかに、
ベビちゃんに会える日を楽しみに
過ごして参ります
ありがとうございました


