不登校の小6息子(タロー)を持つ
tomかーさんのブログです
不登校歴１０ヶ月
親子で元気を取り戻しました
それでも、日々一進一退あり
ひっそりと復学を目標に掲げ
日々奮闘しております
おはようございます
昨日の続きです。
お猿さんは、
猿回し師との信頼関係と
絶対的な安心感を得られる事で
舞台で不安にならずに
いい芸が出来るそうです。
タローが不登校になって、
タローの心の状態を知るべく
死に物狂いで調べ続けてきました。
ピンときたものを1つ1つ試し、
しくじりも多々ありました
そのしくじりから気づきがあり、
徐々にタローの心の回復に役立つ
スキルが身に付き
一進一退を繰り返しながらも
タローは元気になってきました
元気になったとは言っても、
学校へ行けない事による罪悪感は常にあり、
心は元気にはなりきれていません
始業式の復学計画の１件で、
コントロールが出来ないと気付かされ
タローの人生ですから、
タロー自身で考えて、判断して、決める。
それは、かーさんではなく
タローの役目だったんだなと。
けれども、
罪悪感からくる不安を取っ払うのは
かーさんの役目だと思っています
これまで、
沢山の方達から見聞きしてきて
不登校のお子さんにとって
大切なものが共通していました。
安心感です
このブログでも、
安心感の事が書かれていました
あ、あと昨日のブログに書いた
お猿さんもね。笑
母親(母親以外でも)から受け取った
絶対的な安心感は、
罪悪感や不安を取っ払い
自信に繋がると感じましたよ
かーさんが今やっている
安心感を与よう作戦は。笑
学校に行けないタロー勉強できないタロー家庭教師休んじゃうタロー遅寝遅起きのタローゲーム祭りなタローどんなタローでも、
受け入れてあげて、大好きと伝える。
根気よく伝え続けていきます。
「学校に行けない俺はクズだ。
将来ニートだ。」
そう言うタローに、
「ニートになっても
かーさんは味方だ。大丈夫
」
」そう言ってあげました。
そんなセリフ、
少し前のかーさんなら
本当にニートになっちゃうかも
と、口が裂けても言えませんでした。
けれども、
心が疲れて不登校になった今
常識的な話は通用しないと感じているし、
とにかく、
今現在の罪悪感からくる不安を
取っ払う事が先決です。
安心感が得られ続けたら、
時間はかかってもいつかきっと
動き出せると思っています。
あ、動き出す＝学校に行く
ではないでしょうけど
この際、学校じゃなくたっていいし
(強がってみる。笑)
ニートになっても、かーさんは味方だ。
そう伝えたあと、
かーさんといると安心する
そう言ってホッとした様子で
眠りについたタローがいました
かーさんといると安心するからと
家に引きこもり続け
ニート街道まっしぐら
そんな心配がないと言ったら
嘘になりますが
不登校になって１０ヶ月。
死に物狂いで調べ続けてきた、
かーさんが辿り着いた対応です。
タローに合うか合わないか
その答えは、
これまた、誰にも分かりません。笑
心に余裕がなかった不登校初期には、
出来なかったであろう対応です。
今のかーさんだから出来ます
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