不登校の小6息子(タロー)を持つ
tomかーさんのブログです
不登校歴9ヶ月
親子で元気を取り戻しました
それでも、日々一進一退あり
ひっそりと復学を目標に掲げ
日々奮闘しております
おはようございます
一昨日の志村動物園。
見ていてびっくりしました。
不登校の対応とリンクしたからですよ。
日光猿軍団の猿回し師のゆりあさん。
日光猿軍団での仕事に密着した内容でした。
相棒となったお猿さんと
寝食を共にしながら絆を深め、
舞台での最高のパフォーマンスを
目指していました
ゆりあさんは、
相棒のお猿さんのお世話や調教
だけではなく、
猿回し師を目指し入門した
新人の子たちの指導もしていました。
新人の子がお猿さんに調教する姿を
険しい表情で見つめるゆりあさん。
出来ていないと、厳しい言葉を
投げかけます。
お猿さんは言われた通りに
芸をこなしていたのにです。
出来ていたのになぜ
という
という表情の新人さん。
猿回しで１番大切な事は、
「信頼関係」
だそうです。
沢山のお客さんの前で芸を披露する際。
信頼関係が
成り立っていない場合、
不安な気持ちから
芸がうまくいかない場合があるそうです。
信頼関係が
成り立っていれば、
猿回し師は、私がいるから大丈夫。
と、どんと構えることが出来
お猿さんは、安心感を得られるそうです
その安心感から、
舞台でいい芸が出来るそうです
新人の子は、
信頼関係を築くことなく
言う事を聞かせようと必死でした。
時には、
首輪を引き、動きをコントロール
しようとしていました。
その時は、
お猿さんは言う事をきいていましたが、
そんなやり方では
今後いい芸は出来ないとゆりあさん。
厳しい言葉に涙する新人さん。
泣くんじゃないと言うゆりあさん。
とても、厳しいですね。
でも、泣くんじゃないと言ったのにも
訳がありました。
お猿さんの前で泣くと、
お猿さんも不安になってしまうそうです。
ゆりあさんは泣く事自体は
いけないとは言っていませんが、
お猿さんが不安になってしまうから
お猿さんの前で泣きたくなったら
泣きながら笑えと言います
不登校の対応と同じだなと
見てて思いました。
不登校のお子さんを動かそうとする前に
まず信頼関係を築く事。
お母さんは味方だよ。
と伝わる事で、
絶対的な安心感を得て外へ出られる。
不登校の子の前で、
涙しちゃう時もあるけれど
出来れば、
子の見えないところで涙を流す方が
いいかもしれませんね。
自分のせいでお母さんを
悲しませていると不安になるから。
これらは、
私も実際に経験して感じていた事です。
お猿さんもそうなんだ
と知り、
と知り、不登校の子に、
やって損はないなと確信しましたよ
ゆりあさん、ありがとうございます
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