不登校の小5息子(タロー)を持つ
tomかーさんのブログです
半年経ち、親子で元気を取り戻しました
それでも、日々一進一退あり
ひっそりと復学を目標に掲げ
日々奮闘しております
おはようございます
昨日のタロー
突如、
タ「 かーさんって神だね
俺の事分かってくれるようになったし
優しくなったし
課金もしてくれないし
パソコン買ってくれないし
それは俺の為だもんね 」
とな。
いったいどうした
不登校を経験して、
初めてタローと信頼関係が
築けているなと感じています
今日は不登校初期
死への恐怖のお話し
不登校になってから、
タローは死への恐怖が芽生えました。
親が死ぬこと。
自分が死ぬこと。
ジジババが死ぬこと。
愛犬が死ぬこと。
寝る時になると
死に対する恐怖が湧いてきて、
私に泣きながら訴えてきました。
死への恐怖はしばらく消えませんでした
カウンセラーさんに相談すると、
不登校の子にはよくあること。
エネルギーが溜まってくれば
不安は減ってきます。
あまり心配しなくていいですよ
そうアドバイスするカウンセラーさんの
表情に深刻さはなく、
とても安心したのを覚えています
あとは、
不安を訴えてきたら、話を聴いて
あげる事はとても大事ですね
そんな矢先に、
またタローが不安を訴えてきたので、
今日はトコトン話しを聴いてあげよう
と、腹をくくった
タローはひたすら、
親や自分、ジジババ、愛犬が
死ぬ事が怖いと話し続けた。
相槌打ちながら、ひたすら聴いた。
話し終えたと思っても、
念の為、数秒待つとまた話し出す
その数秒は、タローが考える時間です
考えさせて話させる。
そうしていくことで、
タローの頭の中で気持ちが整理されていく
話しただけでも、
だいぶ落ち着いてきたタロー
タローが話し終えた後、かーさんの出番
伝えたい事があったので
親が死ぬのは辛いだろうけど、
タローもいつか結婚したら大切な家族が
出来て、大切な友人が居て、
その人達の為に精一杯生きようと思える
事故や病気ではなく、
寿命で亡くなるのは、幸福な死
歳をとるにつれ、
死への恐怖は不思議と減るもの
怖いのは今だけだし、みんな通る道
お母さんが死んでも、
タローのまわりをずっとウロウロ
しててあげるから安心して
と、伝えました。
最後は、笑い交えて話したので、
タローの表情も明るくなった
最後にタローは、
お世話になったジジババたちに
いつか恩返しがしたいと言い、
ジジババたちが元気なうちに
お金溜めてキャンピングカー買って
旅行に連れてってあげたい
と
気づけば、
深夜1時。笑
長いこと語っちゃったね
と、タローと笑いあった。
たまにはこんな日があってもいいよね
その後タローは、
安心した表情で眠りについた
それ以来タローの死への恐怖は
なくなりましたよ
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