老松の夏柑糖 | さと美の刺繍と仲間達

さと美の刺繍と仲間達

京都洛北の自宅で、刺繍教室を開いています。
オーストラリアの専門学校でヨーロッパの刺繍を学び、帰国して刺繍教室を開いて22年目に入りました。
生徒さんの作品製作過程をご紹介しながら、楽しい教室の様子をご覧いただきたいと思います。

皆様と一緒に刺繍を楽しむサロン

" Embroidery " を主宰する

夜久さと美です 




ホントに梅雨入りしてるの?

というくらい雨が降らず

連日の猛暑で、暑いのなんのって…あせる


急な暑さにまだ体がついていけず

毎日ふうふう言っています



そんな時に届いた


「 老松夏柑糖





息子が通っていた、中高の近く

北野上七軒にお店を構えています


昨年は食べずじまいでしたが

今年はちょうどこの暑さの中

いただけて、嬉しい♡



夏柑糖の名のように

夏みかんの皮の中に

くり抜いた果肉の果汁で作った寒天を

流し込んで冷まし固めたもの





口の中ですっと溶けるくらいの滑らかさ


使われている夏みかんは

" ナツダイダイ " と呼ばれる

今はあまりない酸味の多いもので

今では山口県の萩と和歌山県だけで

作られているそうです


そう言えば子供の頃

酸っぱい夏みかんに

お塩や重曹を振って食べたことを

思い出しました…




こちらの夏柑糖は、まさに甘酸相和


甘みと酸味が、絶妙なバランスです




大きいので、一つを夫と半分こ


気分的には

涼しげなガラス皿に乗せたいところですが

まだ6月なので

大好きなアソベの漆器

 " 福梅皿 " に乗せました


うるしにオレンジが映えて、良い感じ


暑さが少〜し引きました


ごちそうさまでした照れ





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