皆様と一緒に刺繍を楽しむサロン
" Embroidery " を主宰する
夜久さと美です以前から気になって
私が雑誌のページに付箋を貼っていた
ジャコビアン刺繍の作品を気に入られて
制作を始められたkaoriさん
Jacobean ( ジャコビアン ) 刺繍 は
日本では
それほどポピュラーではありませんが
海外の雑誌ではよく目にします
16世紀にイギリスで流行った
動植物をモチーフにした刺繍
16世紀というと、ジェームス I 世の時代
Jacobean ( ジャコビアン ) という単語は
James ( ジェームス ) から
派生したものだそうで
英国王室と深い関わりがあるようです
刺繍の手法としては
この刺繍によく使われた crewel wool から
Crewel ( クルーウェル ) 刺繍
とも呼ばれています
その頃始まった
インドとの交易の影響を受けているようで
そう言われてみると
英国刺繍というより
何だかオリエンタルな感じがしますね
どれが花で、どれが葉っぱ?というような
ユニークなデザインが特徴の一つです
そして
ロング&ショートステッチを中心に
様々なステッチが駆使されているのも特徴
この作品は
このようなモチーフが
5つ組み合わさって出来上がります
使われるステッチなども
又ご紹介させていただきますね♪
色の使い方もとてもステキでしょ?
また違う色の組み合わせのモチーフが
登場するので
そちらもご期待ください!
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