#江戸川区議会 #定例会 #本会議 #質問 #日本共産党 #太田あやか
江戸川区議会 2024年 第3回定例会 において、9月25日(水) 代表質問 9月26日(木) 一般質問 が行われました。

◎一般質問 9月26日(木) 太田あやか 区議
1、新しく検討される図書館について
1) 住民や有識者の声を反映する検討会の設置を
答弁/検討委員会を開催している。意見を聴く機会を検討する。
2) 区内地域図書館と同等の規模を確保し、図書館法及び江戸川区立図書館条例に位置付けられた図書館に
答弁/何が必要か総合的に検討する。
3)新しく検討される図書館は公共施設再編整備の対象に含まれるのか
答弁/含まれていない。
4)区民の要望が強い地域への図書館増設を今後も行うべきと考えるがどうか
答弁/不便な地域でも図書館サービスを受けられるようにしていきたい。
2、江戸川区独自の給付型奨学金などの創設について
1) 区の一般財源を用いて、希望者の実態に合った新たな給付型奨学金制度の実施を
答弁/引き続き国や他の自治体の動向を踏まえ検討する。
2) 現在奨学金を返済中の人を対象とした返済支援制度の創設を
答弁/利用しやすいようにしている。
3)学生や奨学金返済中の人を対象にした奨学金利用・返済状況の実態調査について
答弁/情報の把握に努める。
3、英語スピーキングテストについて
1) 都立高受験に活用されるYEAR3(中学3年対象)の登録について
登録に問題のある各世帯への支援、未手続きよ世帯(生徒)数は
受験票のプリントアウトが難しい世帯への支援は
答弁/不利益がないよう努める。
2) YEAR 1、YEAR2(中学1・2年対象)の試験監督について、区の認識、生徒や保護者への周知は
答弁/周知することは考えていない。
3)  ブリティッシュ・カウンシルはテストを適正に実施できるか
答弁/適正に実施されていると認識している。
4)  ノウハウも実績もないブリティッシュ・カウンシルによるテスト実施は中止するよう都教委に求めるべき
答弁/問題があれば都に伝えていく。
〈再質問〉
⚫︎ブリティシュ・カウンシルによるスピーキングテストは、あまりにずさんな制度設計である。どのような認識か。
答弁/事務処理では迷惑をかけているが、その他は問題ない。
⚫︎新図書館について、住民や有識者の声を反映する検討会の設置を
答弁/さまざまな方が集まり検討した。引き続きさまざまな方の意見を聴く。

☆感想☆
船堀に新たに検討されている図書館は、高台まちづくりの一環で建設されるビルに開設するのでしょうか。そもそも高規格堤防で江戸川区の周りを覆うような高台まちづくり計画は、気の遠くなるような年数と建設費がかかる。年数短縮と建設費を節約できるアーマーレビー工法による堤防の建設を希望する。図書館は高台まちづくりの範囲外に開設してほしい。



#汎美秋季展 #HANBI #汎美術協会 #東京都美術館 #上野公園
東京都台東区上野公園8-36 東京都美術館 1階第2展示室 にて、
2024汎美秋季展 開催中です。
1933年に創立した美術団体「汎美術協会」は、「 汎 (=広く行き渡る) 美 」という意味の名称のとおり、『既成概念に捉われない、自由な表現を求めて』を理念に「汎美展」を開催する美術団体です。
会期/2024年9月28日(土)~10月5日(土)
時間/9:30〜17:30 ※入場は終了時間の30分前まで、最終日の閉会は15:00
入場料/無料
TEL/03-3823-6921(会期中のみ) 
ホームページ/
アクセス/
JR上野駅「公園改札」より徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分
京成電鉄京成上野駅より徒歩10分











#江戸川区議会 #定例会 #本会議 #質問 #日本共産党 #小俣のり子

江戸川区議会 2024年 第3回定例会 において、9月25日(水) 代表質問 9月26日(木) 一般質問 が行われました。


◎代表質問 9月25日(水) 小保のり子 区議

1.「2100年に向けた江戸川区の考え」への意見募集について

1) 見直すとしている「高福祉」とは何か「住民の福祉の増進」への認識は

答弁/未来の行政サービスを考えなければならない。

2)区民の意見募集は、ワークショップ、タウンミーティング等も実施し、全区民的な議論を

答弁/いま、努力をしなければならない。持続可能な区政を

3) 「区民アンケート」子どもたちにはどのように説明するよか、3択ではなく「その他」の項目を

答弁/人口減少、少子高齢化、バランスをとらなければならない。

2、命を守る災害対策について

1)災害時の情報発信と災害に対する意識啓発について

①スマホ使用が難しい人に、自動起動式防災ラジオの貸与や購入時の補助を

答弁/区であっせん販売をしている。

②震災対策をコンパクトにまとめたパンフなどの全世帯配布を

答弁/分かりやすく伝わりやすい情報発信を検討していく。

③防災についての体験、学習の場としての防災センター、啓発施設の設置を

答弁/VR体験車を使っている。防災講演会を行なっている。さまざまな角度から検討する。

2) 一括遮断型の感ブレーカーの普及を

答弁/コンセントタイプの配布を開始している。一括型はデメリットがある。

3) 災害時に避難行動などの支援が必要な区民について

①避難行動要支援者の個別計画の進捗状況と今後の見通しについて

答弁/名簿に基づき計画を作成する。

②「マモルくん」を利用している区民の災害時の安否確認や支援について

答弁/「マモルくん」だけでなく、もれなく安否確認をしていく。

4)命を守る耐震化、および液状化対策について

①耐化事業の選択肢として、耐震シェルター設置助成を入れること

答弁/住宅の耐震を確保することが、重要、取り組んでいく。

②液状化対策の地盤調査助成、液状化判定調査者派遣や液状化対策助成を

答弁/液状化の可能性や対策や対処について、ホームページ等で案内している。アドバイザーを派遣、利用してほしい。

〈再質問〉

⚫︎85%以上の人が意見募集があったことを知らなかった。全戸配布すべきだった。タウンミーティング等を行なって、もっと意見を聴いてほしい。

答弁/数年前から進めている。パブリックコメントだけではない。これからも意見を聴いていく。

⚫︎2100年に向けた江戸川区は希望が持てない。

答弁/区自体も物価上昇に追いついていないのは、区民生活と同じである。

⚫︎防災ラジオは必要。部分的な耐震シェルターも考えるべき。

答弁/住宅の耐震化が優先である。


☆感想☆

区長の質問への答えが、これが答えという答え方でないので、困ってしまいます。言い訳みたいな回答になっててわかりづらい。答えてから、説明に移ってほしい。

質問をごまかし、高福祉はこれ以上はなく、今やっていることが高福祉というのか。福祉を削って、区民の負担を増やす。区民は承知するのでしょうか。区長としてはどうなのでしょうか。甚だ疑問です。