リバーブ、ディレイ、エコーの違い
空間系エフェクター
音楽をやっていく上でよく聞く言葉ですよね
リバーブ ディレイ エコー について簡単な説明
リバーブ
簡単に言えば「残響」自然界では「残響」のない場所はほとんど「無い」思います。
例えば「ギター練習してる4畳半の部屋」「山頂」「教会」「お寺」「体育館」
「コンサートホール」「野外ライブ会場」「教室」「お風呂」・・といった場所
自然界におけるリバーブのない世界は有り得ないって事です。
よく俺はリバーブ嫌いだからって言う人いますよね。
リバーブのない世界で1度入ってみると分かると思います。
人工的に残響をシャットアウトした「無響室(むきょうしつ)」です。
(たぶん疲れと不安感で長時間は耐えられないと思います)
弾き語りをしてる人のギターの音も自然なリバーブは掛かっています、
(良いギターだろう、高かったんだよ、(マーチン、ギブソン、その他)
響きが違うだっろうて言う人、やっぱ生音じゃないとななんて言ってる人いますけど)
それリバーブ掛かってますから)
切っても切れないこのリバーブですね、小さな自室でギターを弾きながら唄う、
寂しいと思いませんか?
そんな時エフェクターを使ってコンサートホールで唄ってる気分も味わえる。
(便利な世の中に成りましたね)
上手く聞かせたいためにリバーブ使ってるのは認めないって言う人居ると思いますが、
プロは皆使ってます。
(上手く唄えない言い訳にしか聞こえてこないすね。)
使った事のない人は使ってみて、それ録音してどちらが良いか判断知ってみてください。
ディレイ
鳴った音が指定したタイミングで遅れて鳴り、指定した強さと回数分だけ鳴るエフェクト。
簡単に言うと繰り返し音(初めの音が繰り返され徐々に小さくなっていく)
やまびこのような効果
エコー
簡単に説明すると、リバーブとディレイの合わせ技
カラオケ等で使われてるのがこのエコーです。
繰り返しのタイミングで残響音をプラスする感じかな?
リバーブとエコーの違いが間違われやすい理由かもしれませんね。
音楽を遣る以上最低限このリバーブ ディレイ エコーを理解しておいた方がいいかな?
どうでもいい、俺には関係ないって方は(理解しなくてもいいです)