こんにちは、鈴白さとでございます。
メアリー
メリーキ・タ・ガ・ワではありません。
毎週深夜放映の「ダウントンアビー」
伯爵夫妻の長女の名前です。
この時間帯は
有名な「冬ソナ」に始まり
チャングムやイ・サンなど
韓流の人気番組が
10年以上前から放映。
私は、パブロフの犬なみに
長期に亘り、矯正着座させられて
我ながら情けなくも、
胸キュンだったり、手に汗にぎったりを
楽しむ年月。
伯爵館物語は、さほどの興味もなくの
スタートでした。
しかし、もうVol:3くらいに
なって観ている。
小学生時代、毎週発売の
「セブンティーン」を心待ちしていた
のと同じ状態。
あ~成長していないなあ。
この物語には、
「ノブレスオブリージュ」が、
連綿と長い敷物のように
横たわっていますね。
貴族のしきたり、慣習は
雲上の世界だけど、
面白くいぶし銀。
登場人物全員、個性ありすぎで
あえて、ブログには
取り上げてなかった。
このところのメアリーのモテ期が
気になるので・・・。
彼女はマシュー亡き後、
悲嘆に暮れていたが、
二人の男性から告白をうけてる状態なのだ。
ギリンガム卿と政府の役人ブレイクだ。
二人とも博識あるエレガントな上級紳士。
メアリは、
コーラ似の目元。
彫の深い顔立ちで黒髪。
知性と理性が全面にでているのは
理解する。
でも、あの物の言い方ってどうなのよ?
「アラそーなの?」
「○○ナンデショ?」
ってかなり切り口上。
まるで、アンドロイドが喋ってる
ようではないか。
(声優のキャラか?)
笑っているのに、目元は変わらない。
悲しんでいるのに、強そうな印象。
損だなあ~。
メアリーは心の中の本音を
なかなか吐露しない。
ブレーキを意識、無意識で
かけている。
もちろん、ノブレスオブリージュが
働いているのでもあろう。
(あっ!ノブレスオブリージュについては
後日考察します。)
推命では、生まれた日のことを日干と呼ぶ。
メアリは、顔立ちといい
プライドも貴族だからでなく高いし、
どんな時も群れず、
一匹狼っぽい。
反面とても繊細で、
五感の受信機が敏感。
人が感じないことも察知して
しまう。
意外にも心折れやすい。
でも、「お願い助けて」なんて
絶対言わないし、
「 I miss you 」も
素直にいえない。
官星があるのか、
実はキャリアウーマンの
働きをみせる。
働くときは一生懸命だ。
容赦ない部分もありそう。
Unfairが大っ嫌い。
その辛(かのと)の純金の輝きに
ギリンガム卿は惹かれたのか、
プラス、職業婦人になるときは
独特の感性を発揮する、
メアリースタイルに
ブレイクは魅かれたのか。
ナルシストとは違う
自分スタイルにこだわりたい
辛(かのと)さんのような気がするが。