鈴 白 さ と です。
節分の朝、広島在住の方から
生牡蠣が袋詰め加熱用と一緒に
到着しました。
若い頃から、牡蠣で苦しんだ
ことがないので、相性がよいと自負してます。
加熱用は、牡蠣ごはんに。
やはり、生が一番。
庭に実る、酢橙をじゅっーとしぼり。
白身の魚や牡蠣は、檸檬より、橙やカボスのほうがGood.
生の殻つきのは確かに新鮮ですが、加熱用のも
かなり立派な姿で、旨味はこちらのほうが
あるように今回は感じました・・・。
庭から必要の時、収穫する酢橙。
豊かな香りが、まず鼻先をくすぐります。
碌に栄養や肥料施せない昨年だったのに、
精一杯、鈴なりに酢橙と、みかんのはずが
スダチの香りのする果実ができました。
果汁の多さは驚くほどです。
秋の初め、鈴なりの果実を実らせながら、葉の先が
とんがり始めました。
軽く内側に巻き始めました。
枝から小さなとげも出始めました。
スダチはとんがりすぎて怒ってるような、
火炎の姿にすらみえます。
お世話になってる剪定の職人さんが、
「植木は正直だよ」と仰っていたことを
おもいだしました。
そう、栄養もさることながら、水が完全に不足。
4本の果樹達は、
気温25℃なら、三日に一度
それ以上なら、毎日水遣りが必要。
葉や枝でなく、地面にたっぷりと
遅い朝や、昼間は駄目。
気温が落ち着く夜の八時過ぎ。
1本の樹の周りにホースを地中に
入れて、ぐるっと10~15分。
これが、約束だったのです。
したつもりで、できてなかったんですね。
スダチはひがんだか、怒ったか、
一つも実を結ばなかったです。
「ごめんね」と言いながら秋は水やりしました。
推命の干支に置き換えるなら、甲や乙の姿。
周りが火や土の星で囲まれて
ドライーフラワー寸前。
いつポキポキ折れてもいい。
あちらこちら人の言動、行動が
信じられなく、
精神が不安に囲まれ、
もって行き場のない、いらいらと
猜疑心と腹立ちに
自滅する恐怖も抱えてる。
庭の木ならあわてて
水遣りで、復活の可能性はあるが、
人間の気持ちや神経はそうはいかない。
自分が耳を傾けていける、
そして、信頼おける人からのアドバイスがあれば、
自分を客観的にしり、まずは気持ちのゆとりの
見つけ方が糸口になることがある。
甲さんは、内心の動揺を隠して
すすめる太さがあるが、
乙さんは繊細すぎる。
信頼おける友の存在が
左右する。