2月25日(日曜日) この一週間は南岸低気圧が連続して通っているようで、みぞれ交じりの雨が連日降っています。
そんな天気ですが4人がつ集まり、谷津奥の竹林に続く斜面林の整備を行ないました。
年に1~2度行っている作業ですが、夏場はスズメバチがよく出る場所なので冬場にやるのが安心です。
直径5センチ程度の細い灌木を手鋸で伐って、短くカットして一か所へ集めます。
シラカシが多いせいか、この辺りはキンランやギンランをよく見るところなので、なるべくきれいに片付けます。
小雨が降る寒い中ですか、ノコギリで伐ったり斜面を運んだりしているとちょうどいいです。
狭い範囲ですが、これなら夏場でも見通しのきく森になったと思います。
雨も強くなて来たので今日の活動はこれで終了にします。
また、アカガエルの産卵ですが3月25日現在で60個と、寒さが影響したかやや少なめです。
昨年は200個以上卵塊を確認しましたが、少雨のためほぼすべて干からびてしまいました。
今年は溝を深く掘って、少雨にも耐えられるようにしたので楽しみです。
来週からは、アカガエルの田んぼの整備が始まります。
暫らくは、イノシシに壊されたアゼの修理で土木作業になりますのでよろしくお願いします。