長かった検査も終わってやっと治療できる〜
、、、、、、あ、親にまだ癌になったって言ってないや(笑)
と、病院を出て車に乗って即パパに電話
(ここで親を呼び出して『大事な話があるの、、、』とかなんとか言うとさらにビビらせると思ってあえて電話)
ワタシ『もしもーし』
パパ「おう、どうしたー」
ワタシ『あのさ、絶対ビックリするけどちょっとした癌になったもんで入院する事になった〜』
パパ「、、、、ま、じ、か、、、!」
ワタシ『うん、だけど死なない系のちょっとした癌みたいだから2~3週間入院して4ヶ月くらいの治療でなんとかなるみたい』
パパ「大丈夫かよ、、、」
~そこからまぁ今までの出来事を喋る〜
パパ「あ、そういえばワタシに言ってなかったけどパパ大腸にポリープあった」
ワタシ『、、、、ま、じ、か、、、!』
パパ「もうポリープ取った!」
ワタシ『、、、、ま、じ、か、、、!』
という感じでパパは意外と冷静に聞いてくれた、むしろ私がビックリしたわ。笑
問題はお母さん(笑)
小学生の頃、台車に指が挟まれて爪と皮膚がもげた時には絶叫されて、私も大怪我だけど思わずお母さんを心配してしまった(わたしの注射、針、血管が苦手なのはこれが原因)
お母さんにはビックリする間を与えずわたしが長々と説明する作戦で(笑)
一緒にご飯食べてる時に言ったかな
ワタシ『全然びっくりしんでいいだけどしょぼいガンになったーけどガンにも色々あって私のは死なんガンで治療も半年もあれば終わるみたいー胃がんとかだったら切ったりしないといけないけど私のは手術しなくても良くて点滴8回打つだけだってー昔は癌イコール死っていうイメージだったけど今はいろいろ治療の方法あるしー。一応ステージは2なんだけど末期でも治ってる人全然いるし心配しないでいいよーあ、でもハゲる(笑)』
お母さん「(ポカーン)大丈夫かん、、、」
〜そこから入院の事とか細かく説明〜
思ったより冷静に聞いてくれた
お母さん「、、、そういえばお父さん大腸に、、、」
ワタシ『知ってるーー(笑)』
そんな感じでわたしの入院生活がはじまる
(ちなみに100パーセント確実治るわけじゃない事とか怖い副作用の事とか将来病気になりやすくなる事とかは親に言ってない、、、笑)