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日々の出来事、恋愛、その他。

親友が闘病中である。


分類で言ったら大病になるのかな。

ひとまず今は、命に関わるような状態ではないけれど、これから何年もドキドキしながら経過観察と治療を続けていかなくてはならないらしい。



なんというか、神様というものがいるなら彼女にとってはそれはとても残酷だ。


彼女には一人息子がいる。

我が家の長男と1ヶ月半くらいしか月齢が変わらない。長い高度不妊治療の末にやっとやっと授かって産まれた息子くん。

やっと少し子育てが楽になってきたところに、病気の発覚。


彼女には両親がいない。

お母さまは、彼女が23くらいのころにやはり大病を患い発覚した時にはほぼ手遅れの状態で、懸命な治療の甲斐なく50代で亡くなってしまった。

お父さまは、彼女が結婚する前の年に不幸にも交通事故に遭い、ほぼ意識が戻らないまま半年ほど頑張ったが力尽きてしまった。


だけど、とてもとても優しくて頼りになるご主人と出会い結婚。花嫁姿は本当に綺麗で。

息子くんが生まれてからも、育児に家事にご主人は協力的で子煩悩で、心底幸せな家庭を築いている。


なのに。


神様は本当に残酷だ。


手術で病巣は取り切ったが転移があったため、これから化学療法を受ける。

どんな副作用があるか、どんな体調になるかもわからないし、免疫力が低下するらしいので数ヶ月はそうそう外出も出来なくなるかもしれない。


そしてわたしは6月に出産予定。


長男が生まれた時は、親友グループはすぐに会いに来てくれたけれど、彼女の状態とコロナ禍できっと次に会えるのは半年後とかになるかもしれない。


数時間おしゃべりして過ごしただけの逢瀬だったけれど、お互いの気持ちは痛いほど伝わったと思っている。

だって私たちは15歳くらいから、何でもかんでも知ってる仲。お互いの秘密を知りすぎていて、この世で一番敵に回したくない存在。


神様。

神様。

どうか、どうか彼女と彼女の大切な人たちを守ってください。




本当は、貴女の顔を見た時に泣きそうになったよ。

でも、頑張ったのは貴女だから我慢した。


出産にエールをありがとう。

また会いましょう。愛してる。