月暦☆チャートのコト

皆さまこんばんは　あいこです

先日エニグマのＣＤのを紹介しました

その繋がり・・・と言ってはなんですが

さそり座新月の事とチャートの事をご紹介しまぁす

～さそり座の新月　と　チャート～

さそり座の新月は

２０１４年１０月２４日（金）６時５８分

　　※新月のことは → ★こちら

　さそり座の位置で月が新月となります。

　さそり座の月の事は ★コチラ の記事でも触れましたね。　まだ読んでねーッスという方は、是非読んでみて。

　新月というのは、月が地球の影になって目で見えなくなる、という事です。　占星学（星の位置関係を読み取る星を使用した占い学）で言えば、月と太陽がコンジャンクションする訳です。　コンジャンクションというのは、地球上で空を見た場合に同じ星座の位置に連なるという事です。　反対に満月の時はオポジションと言って、反対側から太陽が月を燦々と照らす事を言います。　その場合は、月がさそり座にあるとすると・・・　１２星座を円状に位置づけた時に反対側に来る星座・・・　さそり座を含めて数えた７番目の星座であるおうし座に月が移動した時の事を、満月と言います。

７番目の数え方は

★おひつじ座・おうし座・ふたご座・かに座・しし座・おとめ座・てんびん座・さそり座・いて座・やぎ座・みずがめ座・うお座　の１２星座を基本とし、さそり座から数えるとすると・・・

①さそり座　②いて座　③やぎ座　④みずがめ座　⑤うお座　⑥おひつじ座　⑦おうし座　となります。

　さそり座の反対側に月が来ると、何故太陽とオポジション　つまり太陽の光を燦々と受けるのか？というと、皆さまも多少は知っていらっしゃるかもしれませんが、生まれ月日の太陽星座は　「太陽がその星座の位置にあるように見える」　の星座であり、その星座に太陽がいる時期というのは、約１ヶ月間。

　例えば　おひつじ座の場合は・・・　太陽が３月１９日か２０日（年により違う）～４月２０日（時間による）の間、太陽がおひつじ座の位置にいるから、その時期に生まれた人はおひつじ座だという事になるんです。　その時期に、月がおひつじ座に入れば地上から見て太陽と月が重なり月が見えなくなったり皆既日食や月食などの影響がある訳です。

　月は２・３日に１つの星座へ移行していくので、太陽がおひつじ座にある時期にその反対（７番目）の星座であるおとめ座へ移行して、太陽の光を燦々と受け満月となるのです。

　月が満ち欠けし、不思議な姿を見せるのはサイエンス的な要素を持っているからであり、そのサイエンスを人は奇跡だとか幻想的だとか感じるのでしょう。　占星学を見出した太古の人々は、サイエンスの分野をまだ把握してなかったので、神秘的で幻想的な月の姿を見て、空の奇跡　または神の意思やお姿、御心と感じていたかもしれませんね。

エニグマのＣＤは占星学チャートになっています

　先日にご紹介した【エニグマ】のＣＤ、上記の写真なんですが～　分かりますか？　ＣＤの縁部分に記号が幾つか描かれているでしょ？これ、星座のマークなんです。　手前の眼鏡みたいなマークは　かに座のマーク。　左隣がしし座、右隣がふたご座です。　西洋の占星学では反時計回りに星座を位置づけしますが、このエニグマのＣＤでは左回り。　これは東洋系の占星学の進み方。　耳慣れているかも？　インド占星術などがそうです。

　このように円にした時に、星座はそれぞれに反対側の星座を持っているんです。

こんな絵もあるよ★惑星を人体に割り当てた図

　人体に星座や惑星を当てはめる事もできます。　例えば新月に因んで月と人体との関連を言えば・・・　月は子宮や睾丸を司ります。　これは東洋系の考え方で、西洋系は東洋系に比べて惑星の数が多く、人体との関連性も多少異なってきます。

　上記の事を考えると、月が新月やら満月になる時というのは、子宮や睾丸に影響が出てくる可能性があります。　性的な興奮を覚えたり、生気が上がったり下がったり・・・　月の満ち欠けが人間の精神的な状態と関連する　と聞いた事があるかもしれませんが、それは月が人体の繁殖機能に作用するからかもしれませんね。

　何じゃらかんじゃら書きましたが、新月だという事で～　改めて月の事を考えてみても良いかもしれませんね。　月がこの姿の時は、そういえばこんな事があったよなぁ～とか、１０月にはいつもこんな事があるんだよなぁ～　とか、改めて考えてみれば、自分が楽しく前向きになるヒントを沢山見つける事が出来るかもしれませんよ。

　【新月のお願い事】 って、聞いた事、ありませんか？

それって、月の特性やそれぞれの星座の特性を活かして、自分が希望する目標へ進むヒントやパワーを与えてもらおう！というものです。

　本日の朝に新月となりましたので、もし時間があるのなら　空を少し覗いてみてはいかがでしょうか？？　　※新月のことは → ★こちら

読んでくれてありがと

ではでは、またね