久しぶりに、だだハマりしたドラマに出会ったので、ドラマの感想

 

1年もブログ書いてなかった(汗)

 

ブログは新旧全部消そうかなぁとも考え中・・・

 

さてさて、ドラマ見て泣くなんて、いつぶりかしら。

 

というわけで、文章が書きたくなるドラマと出会ったわけです。

 

Netflix制作のオリジナルドラマ

 

「ブリジャートン家」

 

と、スピンオフドラマ

 

「クイーンシャーロット」

 

ブリジャートン家は19世紀初頭のイギリスの社交界を舞台にしたドラマ

 

クイーンシャーロットは、ブリジャートン家に出てくる王妃が

王妃になった時のお話。

 

ブリジャートン家の8人の子供たちそれぞれのお話を描いた小説が原作で

ドラマのシーズン1では長女のお話、シーズン2では長男のお話。

 

内容書き出したら収まらないので、好きなところだけ書こう。

 

史実を織り交ぜた完全創作(フィクション)。という部分だけは忘れずに

ネタバレあり

 

このシリーズで好きな部分

 

・衣装(ドレス)

 19世紀に流行したらしい、エンパイアスタイルというスタイルらしい。

 このドレスのラインがとても好き。

 ハイウエストで、そこからストンとスカートになっているのだけど

 後ろから見るとボリュームがあって、少しフワッとしている。

 とにかく可愛いんだよ!

 歴史上のデザインにトレンドも入れて幻想的に仕上げたらしい。

 とにかく私の好みすぎて、衣装だけでもずっと見てられたw

 

・エロイーズの表情

 ブリジャートン家の次女のエロイーズ

 いつも本を読んでいて、夜中に庭でタバコ吸ったり、

 「結婚より違うことができる力が自分にはある」と

 貴族の女性の在り方に疑問を持っていたり、破天荒な面もあるけど、

 めっちゃ繊細で、ビビりw

 笑い方がめちゃめちゃ可愛くて、魅力的な女の子

 女優さんの年齢調べたら割と大人だったw

 

・フェザリントン家のママ(レディフェザリントン)

 ブリジャートン家の向かいに住む貴族

 ママは嫌な感じの人なんだけど

 シーズン2で、娘のために一緒になろうとした男性を振るシーンが好き。

 ちゃっかりお金は手にしているところも母の強さに感服する。

 被害者は可哀想だけど、レディフェザリントンの好感度爆上げしたシーンでした。

 

・シャーロット王妃

 本編では割と感じ悪い王妃なんだけど

 クイーンシャーロットでは、王との結婚から逃げ出そうとしたり

 結婚した後も逃げ出そうとしたり、型破りな王妃として描かれている。

 精神疾患を患った王を献身的に支えて、

 その病気や王と王妃の立場と向き合って力強く王を引っ張る姿が描かれている。

 実はとてつもなく愛情深い人だったりする。

 本編で見られる要素もちょいちょい垣間見える

 完璧な善人ではないところがいい。

 

・クイーンシャーロットの方が好きかも

 ブリジャートン家のその後と同時進行で語られる過去のストーリー

 ブリジャートン家よりもずっと皆が人間味溢れている気がする。

 王の病気のことで、大変な苦労があったことは想像に難くないけど

 15人もの子供を出産し、クイーンとして振る舞うのはどんなに大変だろうな。と思う。

 本当は王の側にいることを望んでいるけど

 王を守るためにも、自分が社交界に積極的に関与していたのでは。

 と私は感じて、ブリジャートン家での王妃がチャーミングに思えた。

 

 王と王妃の従者の二人の恋物語も切ないお話であった。

 王妃の従者のブリムズリーが、良い年になって

 彼とのダンスを思い出して一人でダンスするシーンは

 とても切なく、可愛らしくも見えるシーンだった。

 王の従者の未来の姿が出なかったので、二人に何があったのか気になるところ。

 王と王妃が一緒に生活できなくなったことで、一緒にいられなかったのか。

 何かがあって辞めてしまったのか、そこも描いて欲しかったな。

 

・役者さんたちの表情

 役者の皆さんの演技力が素晴らしい。

 表情だけで感情が読み取れる。

 特にジョージ王の、発作が出た時と、シャーロット王妃とダンスしている時の

 幸せそうな表情の違いは、本当に同じ人かと思えるほど。

 最後のダンスシーンの二人の表情は本当に素敵だった。

 笑顔って本当に人を素敵にするんだな。と思った。

 ブリジャートン家のシーズン2のアンソニーとケイトのダンスシーンも

 周りがうっかり見惚れてしまうのが凄くわかるシーンだった。

 あんな顔されたら、「めっちゃ好きやん」て誰が見ても分かる。

 

そんな感じかなぁ

 

全体的に、女性っていつの時代も強いんだなぁと思う

時代的に女性には色々な選択権がなかったり

結婚や出産が義務だったり、社会的に立場が弱いように見えるけど

芯の強さで家を支えていて、社交界での立ち居振る舞いで

家の存続にも影響があるという重責を担っている。

 

ブリジャートン家は、割とわかりやすい恋愛物語

 

全てに一貫しているのは、どのカップルも最初は仲悪い。てとこかなw

すぐに想い合うんだけど、なかなか素直にならないから

途中もどかし過ぎて腹たってくるほど「いい加減にしなっせ」と思うw

 

王と王妃は出会った瞬間惹かれ合うんだけど速攻で仲違い。

両方の目線で仲違いした原因も全部回収されるから、

クイーンシャーロットは、色々スッキリする。

 

クイーンシャーロットは、最初に結婚するところから始まるから

恋愛物語と言うより夫婦の物語。

似ているようで全然違う。

 

クイーンシャーロットはもっとじっくり描いて欲しかった気もする。

従者2人の話ももっと描いて欲しかったし

シャーロット王妃の子供たちの話も気になるし

ジョージとシャーロットの笑顔がとても素敵だったので、

二人が幸せに暮らしているシーンをもっと見たかったとも思う。

 

ペネロペとコリンの話は、原作で描かれているらしいから

小説を読んでみようと思う。

 

物語の中で、吃音を克服する話が出てくるんだけど

あの時代にその手法が存在したのか、気になる。

どうやって治したんかな。

 

王妃の出産を手伝った医者が、「逆子だけど自然に治るの待つしかない」と

「未来の王にそんなことできないから」みたいなこと言ってたんだけど

それで未来の王も王妃も亡くなったらどないすんねん。と思う。

そんな時代なのかなぁ。

 

貞淑すぎる女性に対して、男性の遊びっぷりが凄いんだけど

病気とか隠し子とか色々気になる部分ではあった。

王子たちの隠し子が50人くらいいるらしいけど

その子たちを、各々の女性が一人で育てていると思うと

やっぱり女性って強いと思う。

「王子の子供です!」て名乗りでたらどうすんだろう。

とも思うけど、シャーロットが手を打っているんだろうな。

 

このシリーズのベストオブカップルはやっぱり

ジョージ王とシャーロット王妃かな。

ラストのベッド下で見つめ合う二人は良かった。

 

クイーンシャーロットの最後の話は、自然と泣けた。

 

思いつくままに書いてしまったけど

とにかくすごく好きなドラマだった。

 

2週目を見ながら書いてる照れ

自分の課題


こうじゃなきゃダメだ


とか


こう在るべきだ


とか


自分に課していることだなぁ


と最近よく思う


でも中途半端だから


罪悪感でしんどくなる


べつにいいんじゃない?


気楽に気軽にいいんじゃない?


と思うけれども


自分の中のどこかで


ダメだよー


と監視している自分がいる。


かと言って他人にも同じものを課しているわけではないので


自分だけは何も許されない


みたいな感覚が植えつけられてる


あ、でも上司には厳しいかも


「管理職とはこうでなければならない」

が強いと思う


それが不満になってるなぁ


価値観の押し付けでしかない


「それって面倒臭いやつだし、自分が生きづらいよ」

て言われた


ああ、その通りです


また面倒臭いやつになってた


気をつけねば


あ、ねば

がダメなんかなー


うーん


自分らしくってなんだろう


もう少し


自分に色々なことを許していかないと


きっと何も変わらない気がする



完璧に真面目にしなくたって

生きていいんだよなぁ


いつも決められた楽譜通りにしか

歌えない私としては

衝撃なやつ


必ずしも決まった通りにしなくたっていいんだよな



ふにゃふにゃ〜っと柔軟に生きたいものだなぁ


あ、そういえば

昔々は、自分が他の人となんでも

同じように出来ないことに苦しんでいたなぁ


「同じ結果が出せれば自分なりでいいんだ。」

と気づいたものだけど


きっと


同じ結果を出すことすら必要ではないんだろうなぁ


なんかいつまでも


同じようなこと考えているなぁ


抜けれるかなぁ



上の原曲↓



私に必要なメンタル( ꒪ω꒪)

お父さんのこと

 

お父さんとは、10年ほど前から絶縁状態

 

このままでいいのか

 

ずっと迷ってる

 

前にも書いたような気がするけど

 

どうだっけな?

だとしてもまたおさらいと掃き出し

 

お父さんと向き合うには

 

たぶん、自分が思ってきたことを話さないといけない

 

おばあちゃんのこと

 

子供の頃感じてきたこと

 

今まで自分が感じていたこと、思っていたこと

自分の生き方のこと

 

別にお父さんを責めたい訳ではない

 

ただ、お父さんがあまりにも知らなすぎる

 

娘たちが病んでいること

 

その原因

 

そういうことがあるんだ。という一般的な知識と、

 

人間関係の経験が圧倒的に足りていない

 

感情面での経験も同じく

 

 

ただ、それを話したところで

 

同じ理由で恐らく理解ができない

意味がわからないと思う。

「だから?」て感じになる

 

 

おばあちゃんはちゃんと私たちの面倒を見ていたと思っている

 

自分のこれまでの態度や対応は間違っていないと信じている


いまだに「ただ性格が合わないのだ。」としか思っていないのだもの。

 


会うには私にとってリスクが大すぎる
 

(とてつもない批判を受ける可能性が非常に高い)

 

 

もし、お父さんが理解したとしても

 

その場合は、お父さんのお母さんを否定することになるし

 

間違っていないと信じてきたお父さんの生き方を否定することにもなる。

 

 

恐らく、心が強くないお父さんには

 

それは耐えられないと思う

 

今更自分を否定したり責めたりはして欲しくない

(そうならない可能性の方が高いけど)

 

 

私は責めたい訳ではなくて

事実として話す必要があるだけなんだけど

 

責められていると感じるだろうと思う

 

 

話さなければいいじゃん。

という話でもあるんだけど

 

それを隠して、上部だけ取り繕うなら

会わなくてもいいかな。と思ってる。

 

その場合も、

 

私が冷徹人間ということになっているし

 

それならわざわざ非難される場所に出ていく必要ないかな。て。

 

私は責めたいのかな?

と自問自答してみるけど

 

私は別にお父さんを嫌っている訳ではないことと

なんだかんだお父さんとして慕う心もあることが伝えたいだけで

 

ただ、事実は事実として説明が必要なんだよなぁ

そこがないと、自分の行動理由が説明できない

 

言い訳したい訳でもなくて

 

そこには何の感情もないのだけれども

 

あまりそれを理解して聞いてくれる人っていないんだよね。

 

赤の他人に話たって、

 

「環境のせいにしてから」

とか

「言い訳」

とか

「周りのせいにばかりしている」

とか言われるんだよなぁ

 

そういう感情は乗せてないんだけどね。

言葉だけ聞くとそう聞こえるみたい

 

ただ、事実を事実として受け止めていて

だからこう感じたり、こういう行動をしていたから

これからはこうしたい。今はこう考えている。

という自己分析だけの話なのだけどね。

 

私にとっては、ほとんど心理学的な話をしているだけなのだけど

 

 

そんなわけで、当事者に話すのって、すごくリスクが大きい。

 

この前知り合った人に

家庭のこととか、自分の内面のこととか話していて

 

「結構ヘビーなこと言ってるけど、

事実を淡々と言ってるだけで重くないんだよね。」

 

と言ってもらえたことがあって。

 

わかってくれる人もいるんだなぁ。と思ったと同時に

ある程度経験値がないと、それを感じとるのは難しいんだなぁ

とも思ったし、

それを感じられる人は、たぶん、稀なんだと気がついた。

 

あまりヘビーな話とも思っていないのだけど

 

一般的にヘビーなのだと、少し考えなければならん。

いまだにその塩梅がよく分からないなぁ・・・

 

 

そんな感じで

総合的に考えて

 

やはりお父さんと向き合うのは難しいかなぁ。と思っている

 

ただ会うだけならできるのかなぁ

 

それって意味あるのかなぁ...

 

もやもやが無駄に溜まるだけな気がしている

 

まぁ

 

今のところは、

お父さんが幸せになりますように。

と祈るのが精一杯でした。

 

ちゃんちゃん