花束うさぎ。ｽｩｰ・・・

ﾖｯｼｬ!!

ってことで、描いた絵を早速…


…

どう見ても花適当だよね

～終了～







いやいや！
終わらないけど！！

まず画材。

・スケッチブック：コットマンF3青表紙
・水彩色鉛筆：FABER-CASTELL24色
・シャーペン(芯)：uniCOLORミントブルー

薄くシャーペンで下絵、後は水彩筆にちょこちょこ色を着けながら彩色。
紙に色鉛筆で色を着けるんじゃなくて、塗る所々で筆先に鉛筆をこちょこちょして色を着けるといい感じになります。※個人の感想です
でも実際、そのやり方の人多いみたいですね！私の友人、Rりおも水彩色鉛筆はそうしているとのこと！
だよね、Rりお…？(うろ覚え
原画はかなり小さいです。手のひらサイズです。(マジです

まず、うさぎ。
ふわふわした感じを出したかったのもあって、自分的には満足。
色も内側に少し水色を足したのはいい判断だったかな…と！
耳と質感？ふわふわ感？を描き分けてるつもりだ！け、どどど！どうなんだろ…。

花。
すみませんでしたもっとお花のこと勉強します…(おい
その一言に尽きる。
かわいいうさぎ(かどうかはさておき)が描いてあるからって、プロの目は誤魔化せんわッ！！
一応資料として花束の写真を見たけど…。
あんた…これじゃだめね。イラコンなら封筒開ける前に落とされるレベルね。
色合い的にはまとまってるかなあ。黄色がどうしても多く見える。
お花のモチーフって好きなんだけど、今まで見るだけで観察してこなかったから、いざ描いてみると荒削り！
あと、茎の描き分けね。
青い花入れたのはバランス的によかったかな。
でもやっぱり黄色が多いのは気になる所。
時間が戻せるなら、「あー！そこ黄色だめ！あああああ！！！」って自分に言ってやりたい。


この絵は【大人のぬりえ作品展】という展覧会の招待状挿絵と、線画は会場でぬりえとして配布されました。

ここでお気づきになられたでしょうか…？

「え…線画？シャーペンで薄く描いたから残ってないでしょ？」と…。

その通り！

イラストが出来上がって、確認のために相手の方にお見せした場で、
「会場でぬりえ用の線画配布したいんだけど…線画ももらえる？」

…

おいおいおいおいおいおいおいおい


もっと早く言えよ！！！！！！！！！！！！！！！！


てか、どう見ても線ないでしょ！(別紙に線画があると思われた可能性大

でも私やさしいですから♡

「了解です。トリミング等作業もありますので、○×日にデータお送りしますね！」

当時忙しくてペンタブも調子悪かったのに、線画描きましたよ。がんばった私。といってもそう大した作業ではないですね。背景ないし←


では、改めてイラストを見てみましょう。(無理やり)


全体的には絵本的な、やさしい感じになってるかな、と！
でもお花は　ど　う　見　て　も　勉強不足ですね…？あと、緑色を使いこなせてない。
うさぎの輪郭～内側のグラデはすっごいぼやけてるわけでもなくて、丁度よい湯加減的な。
リボンも素材感は？だけど(何で出来てるリボンなのこれ)、うさぎの雰囲気を壊してはいないと思う。

イラストの使用について厳しく言われてないので、その後某所イベントでポストカードにしてお試し程度においておきましたが、売れ行きはまずます。このイラストではだいたいこんなもんですな！



ではでは・ｘ・