リア友との楽前ソワレ
12月最初の日、東京の楽前ソワレをリア友と観劇してきた。赤坂サカスはすっかりクリスマス色が強くなり、TBSのクルーが何かの撮影を準備していた。今回一緒に観劇したリア友は、もち吾郎ヲタではなくて、でも演劇好き。それでも吾郎さんのことは認めてくれている人。彼女は、観劇慣れしているからか、ちゃんと舞台の情報を仕入れ、大まかなストーリー、時代背景、役者陣をおさえてきてた。さすがは私の親友(笑)が、演出までは細かく調べてなかったらしく、幕前にピアノの生演奏とプロの歌手の合唱のことを伝えると目が点にww そしてその後の第一声が「金かかってんな~」だってww 出演陣も豪華だし、ピアノだってベビシュタインだし、パンフだってハードカバー。しかも海外ロケあり。ファンではない彼女と話してて、改めてすごい環境で吾郎さんは舞台をやらせてもらっていると実感。お礼の手紙を書かなければね。再再演に向けて、ちゃんと定期的に。観劇後の感想。ちょっと興奮気味に「なんて贅沢な舞台なの! 音だけでも十分に圧倒される。これは12,000円出す舞台だよ」吾郎さんに関しては「正直舞台は結構みてきているけど、たとえ人気俳優で演技がうまい人でも、舞台に立った時の姿がダメだと伝わらないんだよ。その点、吾郎さんはスタイルがよくて、立ち姿が美しくてとても映える。舞台のほうが向いている」スタイルがよいことを今頃知ったのか~と突っ込みたくもあったけど、ほめてくれたので許してやるwwそして最後に「誘ってくれてありがとう。本当に感動した」という言葉。これには、ちょっとこっちが感動した。ああ、次も機会があれば彼女に限らずもっと友達を誘って観にこようと思った。吾郎さんのパブリックイメージはそうすることでよくすることが可能なんだよな。地道なオタ活動は重要よ、と改めて。そして、舞台後はワイン片手に演劇談義に花を咲かせた。