こんにちは。
だいぶサボってました。
すみません(^^;
精神科病棟看護師『春』です。
妄想がだいぶ爆発されている
患者さん。
静かに妄想の中で毎日を過ごされています。
彼女は毎日、亡くなったお母様・弟さん(本人はまだ生きてると思っている)にお手紙を書いています。
そのお手紙の内容がすごく心に染みるのです。
ポエム調で情緒あふれているのです。
そのお手紙に
サッと書かれたイラストも、味があって哀愁があって、素敵なのです。
その患者さんが
私に言った言葉。
彼女をとらえている
言葉。
ぎゅーっと私の心を掴んだのです。
天気が悪かった昨日。
彼女に用事があってお部屋に行きました。
『そろそろお昼ごはんですよ。食堂に行きましょう。』
と声かけすると
寝ていた彼女は、ゆっくり起き上がり
長い白髪をくしでゆっくりとかし、
窓の外を見つめて言ったのです。
『私の心みたいでしょ。この空。』
私も窓の外を見て
『曇ってるってことですか?』
と尋ねてみました。
彼女は、首をゆっくりふって言いました。
『不気味でしょ。』
彼女の妄想の世界は
決して明るいものじゃないのは
分かってましたが
ストンと府に落ちたのです。
ほんの少しですが
彼女の心を感じられた瞬間で
嬉しかったのです。
今日も最後まで
読んで下さってありがとうございます。
【春】