こんにちは〜
ザ・日本晴れ。雲なく晴れ間が広がりすっかり暖かくなりました、静岡です。
さて、3月10日土曜日に箱根の芦ノ湖近辺にある「箱根園ゴルフ場」に行って来ました。初の県外遠征。
普段からラウンドするコースは伊豆半島や御殿場山中の山岳コースばかりの私ですが、今回は超・山岳コースであり「初見殺し」のホール満載。
結果は以下の通り
アウト50(21) イン54(23)で合計104(44)
悪い条件が幾つが重なり、これまでで最も過酷なラウンドとなりました。
①天候は終日小雨から霧雨
②終日濃霧
③350ヤードで60メートルオーバー下りなどの急勾配ホールが複数途中からカート搭載のGPSも不具合でコース図はペライチのコース図のみ
④地面グチャグチャ。ボールが目玉となる。
⑤ぬかるんだ地面に対しアップダウンが厳しく、体力消耗
周りが見えないのでインドアの打ちっ放し感覚。あっちに打てば良いかな?と声掛けし合い、打ってボールが発見されるとラッキー!という感じ。酷い
霧さえ無ければ風光明媚で面白い山岳コースなんでしょうけどね
そんなラウンドでしたが、コースマネジメントを意識しました。無理しない、出来ないことはしない。
以下、気付き
○ボギーオンを全ホールで狙い、無茶なロングショットはやめました。結果、ロストボールも少なく済む。
○アイアンは、ほぼ狙った方向へ。練習の成果を一番感じられましたやってきた練習は間違い無かったかな。
○極端な左足上がり、右足上がりが多く、そういう時のショットでダフりやトップが多い傾向。フェアウェイ端辺りでも傾斜があるとミス多い。
○極柔らかくぬかるんだグリーンでしたが、スティンプメーターは10フィートと早く、距離感崩壊。狙った方向へ真っ直ぐ出てますが(同伴者に後ろで見ててもらった)、大ショート連発。時々大オーバー。パット数が過去最多。
○特にアイアンで多かったのですが、着弾でボール下部が地面にめり込む事が多かった。アプローチの位置でダフらないと打てない事でミス多し。
失敗しても、アンラッキー。上手く打てるとラッキーと割り切りましたが、これは成果あり。振り返りや反省はしますが、次のショットに引き摺らずに出来ました
次への課題は以下の3点。
①OB、ワンペナでダボ以上の大叩き確定。また一打目で傾斜地に入れるとアイアン精度が下落しボギーオンも厳しい。よって当面一打目でドライバーを封印します。5Wでセーフティーな場所目掛けて打つ事とします要練習。
②残り150ヤード以上の距離ならば、無理せず「残100ヤード」を残す刻みをする。PWでの100ヤードが距離・方向とも安定しているので生かす。また打ちっ放しではこのショットを特に練習する。
③アプ練必須。パットの距離感で悩みましたが、これは真っ直ぐ打つ練習を自宅で継続するしか対処無し。よって2パットで上がる為にアプローチ精度を上げる必要あり。
今回の100ヤード以内平均は、3.55。アプローチ、パターで非常に苦しかった。100ヤード以内で64打。うちグリーン上のパットが44。距離感がダメならもっとアプローチで寄せるしかありません
こんな感じのラウンドでした。スコアに拘り、考えて考えて諦めずにラウンドしましたが、今の自分にはここが精一杯。
良い点、悪い点含め次回以降への貴重な気付きがもらえたラウンドとなりました。
頑張ります。
余談
4人で回りましたが、軽登山かくらいのぬかるんだ斜面で足を滑らせ転倒が2名、内転筋を吊る者1名。運動不足は敵ですo(`ω´ )o