下半身の使い方

こんばんは～蒸し暑い日々が続きますね。

１７日に初めてのレッスンを受けた後、テイクバックでのフェイスの開きや身体の開き方などを意識して集中的に自己練しました。

レッスン後に内容を振り返り、練習して自分の身体に刷り込みするのは良いのですが、もしも間違った事を繰り返し練習していたら嫌だ！と思い、約一週間後の２２日に再度レッスンを受講しました。

前回の指摘内容は以下の通り。

①テイクバックでクラブフェイスを開いて上げない。またトップでも開かない。

②トップで左手を甲側に折らない

③背骨を軸にテイクバック。これにより右足方面に体重が乗る。顔も右足前に向ける。

④インパクトまでおでこの向きを動かさない。

この４点についての改善が出来たかどうか、その確認がテーマです。

レッスン後、火曜・水曜・金曜と練習場へ。それ以外も含め毎日ちょっとずつの素振りを継続した結果、②③④についてはそれなりに改善の跡が。①については、だいぶ改善はしたけどもう少し閉じたいという結果。１球目で打ったドライバーが素敵な程、ドロー回転で約２２０ヤードのキャリー計測。大分頑張ったでしょ？と先生に褒めて頂きました。

それも踏まえて今回のレッスンへ。

次の課題は下半身中心。先生曰く、下半身の動きがルーズ過ぎるとの事。テイクバックからインパクトにかけての修正です。

①テイクバックでの振り上げでインに引き過ぎ。トップの位置で左上腕部が左胸に付かない様にする

②トップに向けてのポイント。顔の向きが左に傾いでる。右に傾ける事。身体の軸に頭も合わせる。

③テイクバックからトップの際に、左足膝から腿に掛けて内側に絞る様な動きをする事。これにより左膝が必要以上に前に出なくなる。腰の向きもこれにて改善される。

④インパクトに向けて右手のひらで左グリップを地面方向に押し込むが如くの動きをする事。スクエアーに当てる意識が強過ぎる事で掬い上げる動きが時々出ている。インパクト時のロフトを立てて当てるイメージ。

⑤インパクト時に腰が伸び、前傾が無くなっている。左足で地面を踏みこみ左腰を後ろに回す。インパクト時にへその正面が左足先を向くイメージ。腰が回転する事でヘッドスピードも上がる。

今回はこの５点を教えてもらいました。正直身体はきつかったです。特に③と⑤。今まで独学、我流で最初の基礎からやってきていたので、こういった下半身の使い方はとても参考になりましたが腰が痛い。毎日左腰上部が筋肉痛・・・。少しでも改善させていって安定したスイングができますように。

以下、今回のレッスン写真です。

②顔の傾き

改善前