さかな、さかな、さかな〜♪
まぁこの手の魚は食べないよね↓
群馬県民もあまり知らないような、かなりマイナーな藤園に行ってきました。
某世界遺産で有名な富岡市にあるんだけどね。
その某世界遺産から、10kmほど離れた山の方。
観光地化されてないんで、方向を示す標識などは、一切ありませんw
いや、実は、元々、長野の上田にあるカバンの藤を見に行こうと思ってたのよね。
今シーズン、藤をまともに撮ってなくてね。
一応、はままつフラワーパークで見たっちゃ見たけど、鉢植えだし、藤大好き人間としては、物足りなくて。
だけど、カバンの藤は治療中の老木で、今シーズンは花房に蕾が3割ぐらいしか付いてない感じだったんで、急遽の変更となったわけです。
開園は8時半だけど、途中、道を間違えたりして、9時20分頃の到着に。
それでも、駐車場には車が7〜8台程度だったかな。
この時期だけの解放で、入園料は500円です。
あちこちに、マムシグサが。
毒草だけど、この独特の姿が個人的にはお気に入り。
山の斜面いっぱいに滝のように広がる藤は、圧巻のひと言。
さすが、「ナイアガラ藤園」と言うだけのことはあります。
ここの藤も結構な年数が経ってるみたいで、花を付けてない木も数本あったけどね。
見て回るだけなら、園路は30分ぐらいかな。
写真撮りながらだと、1時間ほど。
入口に近い場所には、白藤も咲いてたよ。
房の短い紅藤もあったけど、そっちはもう終わりだったな〜。
園内を3周して、離脱。
帰りは、お初の道の駅でお昼飯など。
周りには、昔の城下町らしい風景が見られます。
道の駅には、復元した家屋も。
中では骨董品や民芸品を売ってたよ。
かなりお久しぶりの道の駅にも寄ったりして。
それにしても、すごい所だったな〜。
藤と言えば、関東だと某フラワーパークが有名だけど、また違う凄さがあったよ。
迫力なら、こっちの方が上じゃないかな。
上に書いた通り、藤は結構な年数が経ってて、もしかしたら、あと数年で枯死しちゃうかもだけど、足下に自然発生したらしい藤の苗が数えきれないほどあったから、藤園は残るのかな。
と言うより、残って欲しいけどね。
また行きたいな〜。
今回は日帰りで到着も遅れて、某世界遺産にも寄れなかったし、妙義山や妙義神社にも寄れなかったから、次はいずれも寄りたいところ。
妙義山に登るほどの時間は無いと思うけどね。
そんな感じ。