御朱印帳が増えてきました←
さて、GWも折り返しとなった5/4は、まず、富士五湖の方に向かいまして。
途中の展望台から、南アルプスの眺め。
ここは、いつも人が多いです。
駐車場は、中央道のすぐそば。
歩きながらこれだけ間近に中央道を見ることって、なかなか無いよね。
クサノオウが咲いております。
傷を付けると汁が出てきて、その汁に触れると炎症を起こすから、触らない方がいいよ。
倉見山(標高1256m)の登山道を途中で分岐した先にあります。
開園は10時と、やや遅め。
入園料は無いけど、募金箱があります。
ホウチャクソウがたくさん。
自然に生えてる物は盗掘などで数を減らし、環境省の絶滅危惧Ⅱ類に指定されております。
ここにあるのは、保護のために人が植えた物。
最盛期は数万株もあったらしいけど、今は5000株ほどだとか。
それでも、結構な数です。
小規模なんで、1時間半ほどで離脱。
次、ここから10kmほど、登山者に人気の三つ峠の方に向かいまして。
カーナビ無いと、まず分からんよ。
「とうざん」とは、「東山」=「ひがしやま」を音読みした名前。
「ひがしやま」は、ひがしやまさん。
つまり、東山さんの所有地です。
エビネの群生地があって、この時期は一般開放されてます。
駐車場には、ハルザキカラシナがたくさん。
5/8現在、名前を確認中。
ここは山林で、入っていくと募金箱があります。
入場料は無し。
入ってすぐの所におばちゃんがいて、「ゆっくりしていって下さい」って。
どうやら、東山さんです。
エビネが、ツクツクとたくさん生えております。
ここにあるのは、東山さんが植えた物。
まだ丈が伸びてない小さな株もかなりあったから、しばらくの間は花が見られるかもね。
「エビネ」と言う名前は、根っこがエビのようだから。
自然の物はこれまた盗掘などで数を減らしてて、環境省の準絶滅危惧に指定されております。
ほんと、珍しいと思っても、盗ったらダメですよ。
それにしても、ここはモミジやツツジもすごく綺麗。
ツツジの色が、モミジの新緑に映えまくっております。
モミジは800本あるみたいで、紅葉シーズンも一般開放されるみたいだから、行ってみたいな。
(続く)