家のアサガオにスズメガの幼虫が←
さて、なんちゃらウィルスの影響による業績の関係で、9/11は会社が休業日でしてね。
夜中に出発して、ここに行ってきました↓
え…?
ここですか???
ここはですね、志賀高原です←ぇ
いや、実はですね、1ヶ月前の志賀高原の帰り、上田で買った某生菓子を全部ダメにしてしまうという失敗をしちゃいましてね。
失敗したら、やり直さないといけません←
で、また買いに行くかと←←
で、どうせ買いに行くなら、それだけじゃなくて、志賀高原に行こうかと←←←
先月、2年ぶりに行ってきたけど、1ヶ月後にまた行くことになるとは、我ながら思いもしませんでしたよ、ええ。
志賀高原では、見頃になってるはずのリンドウでも見ましょってことで。
1ヶ月前に泊まった宿のすぐ近くにトレッキングコースがあって、そこを周回するつもりで。
夜中の0時半発で、トレッキングコースの駐車場に着いたのは6時頃だったかな。
須玉から高速を利用して信州中野まで行ったからね、早めの到着。
途中、身延町でシカに遭遇して、志賀高原のR292を走ってる時はリスが飛び出してきて轢きそうになるし、トレッキングコースの駐車場に着く前はサルの群れに道を塞がれるしで、動物絡みで何かと大変でしたけどね、ええw
ところが、ここで事件発生。
トレッキングコース入口付近にはリフト乗り場があって(1ヶ月前はこのリフトに乗ったのです)、レストハウスもあるんだけど、まず、リフトは夏季営業が終わってるから、レストハウスも鍵が閉まってて、トイレ使用不可。
そんでもって、トレッキングコースはと言うと、どうやら最近、クマが出たらしくて、コース入口が閉鎖。
ん〜…
いろいろと、なんてこったな状況w
そのまま駐車場にいてもしょうがないんで、他のトレッキングコースに移動。
それが、上の写真の噴泉の近くなんだけどね。
噴泉から少し群馬方向に走った先に硯川って場所があって、そこから「池めぐりコース」なるトレッキングコースに入ることができるのです(もちろん駐車場もあり)。
池めぐりコースは、ピストンでも4時間ぐらいかかると思うのよね。
帰りに某生菓子を買わなきゃならんから、今回はコース最初の池となる渋池まで歩くことに。
そこまでなら、片道30〜40分ぐらいで行けそうだし。
コース入口にあったセリ科の野草に(同定できず)、キアゲハの幼虫が。
かわええw
周りをよく見ると、他にも大小さまざまな幼虫が。
キアゲハの幼虫って、ニンジンやパセリなど、セリ科の葉が餌なのよね。
だから、ここにいても全然おかしくないんだけど、平地や低山にいるイメージあるから、このぐらいの標高(1600mぐらい)の所にもいるのが、なんか意外だったよ。
あ、ここは国立公園なので、動植物を採ってはいけまけん。
小石1つでも、持って帰ったらダメですよ。
コース入口から少しの間は、わりと脚にくる登りが続きます。
そんな道でも、リンドウがあちこちに。
このリンドウ、オヤマリンドウかエゾオヤマリンドウのどちらかだと思うけど、あまりに似過ぎてて、素人には区別不可能。
ちなみに、エゾリンドウってのもあって、こちらは上から下まで全体的に花を付けるのが特徴。
花屋さんに売ってるリンドウは、これがベース。
太陽の光が当たってないと、花を閉じた状態なのよね。
この時間は雲が多めだったから、花の開き具合もイマイチ。
コースを登っていくと、リフトの終点付近に出ます。
前山っていう山の頂上なんだけどね。
青空が出てきて、眺めが素晴らしかったよ(写真無し)。
リフトが動いてれば、コース入口付近の乗り場から5分ぐらいで頂上なんだけど、この日は動いてなかったからね(営業は土日のみ)。
見慣れない苔らしきものがたくさん。
これは苔じゃなくて、シダの仲間。
ヒカゲノカズラって言うんだけど、その名前とは逆に、陽当たりが良い場所に生えとります。
どうやら、「ヒカゲ」ってのは、「日陰」のことじゃないらしい。
頂上付近には湿原が広がってて、その湿原を抜けて行くと、渋池に着きます。
水鏡が良いなっと。
池の周りを歩けるわけでもないし、周りに花がたくさん咲いてるわけでもなくて、まぁ地味と言えば地味なんだけど、針葉樹が多くて、北八ヶ岳にでもいるかのような雰囲気だったよ。
しばらく休憩して、戻ることに。
ここから先にも行ってみたかったけど、時間の関係で、それはまた、次回のお楽しみにしましょ。
コースの歩き始めと違って、この時は結構晴れてたんで、リンドウも花を開いております。
え…?
開いてるように見えない???
リンドウは他の花と違って、全開にはならんのですよ。
花の先端が少し開く程度。
これでも、フルに開いてる状態なのです。
この写真なら、分かりやすいかな↓
駐車場に戻って、お次はりんどう公園へ。
ネットで情報収集しても、場所がよく分からんくて、今現在、その公園がどういう状況なのかも、さっぱり不明でね。
ただ、駐車場のすぐそばにあるみたいだったから、周りをキョロキョロしてみたら、細い道を挟んだ所にありましたよっと。
ここのリンドウは地域の皆さんが植栽したらしいけど、目立たない場所にあって、看板や案内板も一切無いから、人はあまり来ないかも。
数はまずまずあったものの、手入れが行き届いてない状態。
今シーズンはなんちゃらウィルスの影響で、手入れしてないのかも。
それなりの人手が必要だろうからね。
離脱は11時半頃だったかな。
(続く)