(その3から続き)
離脱後は渋温泉へ。
宿に着いたのは、16時頃だったかな。
渋温泉には共同の大きな駐車場があって、2年前、そこに駐車したから、今回もそこに行ったら、係員さんに「果亭さんに駐車場ありますよ。」って言われましてね。
「果亭さん」ってのは、2泊目と3泊目の宿の名前です。
温泉街の狭い道を車で。
駐車場は6台分しか無くて、とりあえず、車を横付けして女将さんに聞いてみたら、車を横付けのままで鍵を預けて、従業員さんが移動させるシステム。
チェックインしてみると、全館畳敷きみたいな。
高級感が漂っております。
何がびっくりしたって、エレベーターの中まで畳だったことだよね〜。
こういう旅館って、チェックインして部屋に入ると、女将さんが挨拶に来るでしょ?
何回か経験あるけど、あれ、個人的には全然慣れないw
こっちの方が、やたらとかしこまったりしちゃってね。
お風呂は内湯と露天があるんだけど、さすが、源泉かけ流し。
露天が熱すぎて、足湯になってしまったw
渋温泉って、源泉が熱いのよね。
食事は和風旅館の趣。
品数が少ないって言う人もいるかもだけど、1品ずつを、よく味わって食べる感じかな。
ご飯は舞茸ご飯だったよ。
ちなみに、おろしポン酢の後ろにある肉は、信州牛です←お高いやつ
しばらく部屋でのんびりして、渋温泉に来たら当然行くでしょ、の外湯。
当然ってより、外湯に行かなきゃ、渋温泉に来た意味が無いって言ってもいいくらいよね。
この日は、1番から6番まで。
2年前、2番の笹湯が熱湯風呂だった記憶あるんだけど、この日もそうでしたw
水を足さないと、足湯すら無理です←
汗だくになりながら回った後は、涼みながら、のんびり散策。
チェックインした時はそんなに人がいない感じだったけど、夜は結構歩いてたよ。
下駄の音が、風情ありますな。
(続く)