昭和記念公園のおまけ。
上から順に、くっさいギンナン、安納芋ソフトアイス、キク科の花(キクイモモドキ?)、見頃過ぎの彼岸花。

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ギンナン、食べる分には美味しいんだけどね〜。
拾おうとは思わないw


彼岸花って、よくアゲハ蝶が飛んできて、蜜を吸ってるよね。
毒草だけど、蜜には毒が無いみたい。
アゲハ蝶の眼には、赤が他の色よりもはっきり見えるから、大きくて真っ赤な彼岸花はとにかく目立つらしいよ。
あ、人が蜜を吸おうとすると、どうしても花が傷付くから、確実に中毒起こすよ。


さてね、自分もいよいよ家の片付けの仕上げに向けて動き出しまして。
そうは言っても、1日あたりの作業量には限界あるし、写真も撮りに行きたい←


でもねぇ…
秋雨前線がずっと停滞してて天気イマイチだし、まともに晴れた9/28は医者だったし、9月末〜10月初めは台風24号までやってきて、綺麗に咲いてた花は倒れちゃってる様子で。
ダリア撮りに行きたかったのに、ほんと、ストレス溜まるわ〜。
くそ〜、台風め…


まぁ文句言ったところでしょうがないんで、花は10月半ば頃のコスモス(センセーション)と秋バラに期待ですかね。


てことで、一旦、花は置いといて、今秋のメインイベントでございまして。
ええ、ついに来ましたよ、この時が。


紅葉オタ活!←


ここ数年、10月上旬または中旬から12月上旬まで、毎週のように紅葉狩りに出かけてましたけどね、今シーズンは何かとバタバタなんで、さすがに毎週は無理そうだから、今回の紅葉狩りは期待大&気合い入れて行ってきたわけです。
親付きだけどねw


10/9〜12の日程で、場所は志賀高原。
まぁ9日と12日は行きと帰りだから、中2日で紅葉狩りってことで。
だいぶ前に1回行ったことあって(日帰り)、その時は蓮池と渋峠付近を見たんだったかな〜。
蓮池じゃなくて、一沼だったかも。
で、途中で天候急変して、雨風でやたら寒くなって、フリースとダウンを着込んだっけ。


あの日は早朝に池畔で三脚立てて撮ってたら、プロ写真家で撮影ガイドの責任編集もやってる中橋富士夫さんに声をかけられて、びっくらこいたなぁw
中橋さんの撮影ガイドは自分の参考書みたいなもんで、何冊か持ってるんだよね。
その時に撮ってたのが自分ぐらいしかいなかったからかもしれんけど、本人に声かけられるなんて思ってもみなかったから、そりゃびっくらこきますよ、ええ。
「この上にもっといい所がありますよ。」って教えてくれて、渋峠の方に行ったんだよな〜。


で、帰りに渋峠方面から下ってくる途中で、えらいことになった←


そんな良い思い出と悪い思い出のある志賀高原ですけども。
とにかく範囲が広い!


以前はね、日帰りだったし、まずは池畔の紅葉を撮りたいってのもあって、行動範囲も狭くしたけど、今回は丸2日はあるわけで、ある程度のプランを決めておかないと、だだっ広い高原を右往左往しちゃう可能性あったからね、志賀高原のマップを見ながら、数ヶ所決めてから行きました。


今まで志賀高原のマップは持ってなくて、ネットで見ても撮影ポイント間の距離や時間がよく分からなかったからね、買いましたよ、『山と高原地図』を。


親付きだから、出発は実家から。
自分のアパートから行くのよりも遠くて、100kmぐらい変わるはずなんだよね。
9日は基本的に宿に行くだけだし、自分ひとりで行くのと違って高速もある程度利用するからいいっちゃいいけど、遠いことには変わりないんで、朝6時発。
宿へのチェックインを17時予定にしたから、6時に出れば、まぁ余裕持って行けるはずだよな〜ってんで。
ちょいと早過ぎの感はあるけど、早めに着いたら着いたで、お猿がいる所(地獄谷野猿公苑)にでも行けばいいし。


実家が静岡市なんで、行きのルートはこうなりました↓

R1(静清BP・由比BP)→R52→R20→R141→佐久IC→上信越道→信州中野IC→R292


自分ひとりじゃないんで、どうしても高速利用にはなる←
中部横断道が全線開通すると(2019年度中)、もっと行きやすくなるかな。


ところで、出かける前の志賀高原の紅葉の様子はどんな感じだったかって言うと、10/4時点で標高2000m付近が見頃。
志賀草津道路(R292)の上部、渋峠手前辺りから上が見頃で、もっと下の方では、色付きの早い一沼(標高1460m)だけが見頃だったわけです。


紅葉狩りは10/10〜11、紅葉が降りてくるペースは50m/日って言われてるから、10/10までの6日間×50mで、300m降りてくる計算。
そうすると、1700m付近まで見頃ってことになるけど、天候不順だし、まぁ100mぐらいの違いは出るのかなってんで、当日は1800m付近まで見頃になると予想してたら、10/6で幾つかある池の周りが見頃になりまして。
思ったより、色付きが早まってる様子。


まぁ紅葉のピークは1週間程度だし、旅行中は大丈夫なはず…って思いつつ、道の駅やSA、PAにも寄りながら、宿付近に着いたのが14時前。
渋温泉なんだけどね、いや〜、やっぱり静岡からだと、ちょいと距離あるわ。

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時間あったからね、上に書いた通り、地獄谷野猿公苑へ。
渋温泉から公苑の駐車場までが3kmぐらいで、駐車場から公苑までは、川沿いの山道を歩いて20分強。
途中に噴泉があったよ。

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野猿公苑、外国人さんが多かったな〜。
日本では、野猿は山の方に行けばいるけど、外国人さんにとっては、珍しいのかもね。
もっとも、ニホンザルって時点で、外国人さんには新鮮だと思うけどね。

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入園料は大人800円。
ちょいと高めっちゃ高めだけど、野生の猿の生息地をそのまま公園にしてみましたって感じで、ほんと自由に動いてるし、人間のことなんか我関せずで、めっちゃ近いし(手を触れてはいけません)、足下を平気な顔して歩いてるしで、面白かったよ。
まだそんなに寒くないからか、温泉には浸かってなかったな〜。


で、16時20分頃、宿にチェックイン。

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(続く)