1日3分、忙しくて本が読めない人の為の本のレビュー@大学生20代向け
Amebaでブログを始めよう!

こんにちは!

 

今日も前回に引き続き、『GRIT』の本レビュー紹介していきます。

 

 

普遍の達成方程式なんて存在するのか?

 

実際、

 

今までの経験上、才能ある人は周りにはいたし

自分にはその才能なくて

 

どうしてもその人と比較して

 

劣等感を感じてしまう人はたくさんいます、

 

あなたはどうですか?

 

すねに松岡修造さんみたいに

ポジティブでいられる性格ですか?

(これに関しては全くの偏見です。。。。。)

 

 

いたとしても珍しいですよね。

 

人間は、モチベーションの上がり下りが激しい動物と言われていますから、

 

ネガティヴに感じる時もあるし、

 

ポジティヴでいられることもあります。

 

 

そこで今回、

『 GRIT』で紹介するのは

 

努力と才能の達成方程式です。

 

 

努力は「二重」に影響する

 

「才能」とは、努力によってスキルが上達する速さのこと

 

一方、「達成」は、習得したスキルを活用することによって表れる成果のこと。

 

もちろん、優れたコーチや教師との出会いなどの「機会」に恵まれることも非常に重要だ。

 

むしろ個人的などの要素よりも、そちらの方が重要かもしれない。

 

 

 

「才能」すなわち、「スキルが上達する速さ」は、

間違いなく重要だ。

 

しかし、両方の式を見てみればわかる通り、

 

「努力」は1つではなく2つ入っている。

 

〈才能✖︎努力=スキル〉

〈スキル✖︎努力=達成〉

 

「トレットミル実験」という心理学実験がある。

 

実験内容は

ランニングマシーンで5分間走る

 

実験の目的は

体格や基礎足し力の違いを考慮した上で、

参加者の「スタミナと意志力の強さ」を測定すること。

 

つまり、

 

「何が何でも頑張ろうとするか、苦痛に耐えきれなくなる前にやめてしまうか」

 

を実験する。

 

 

「今日、必死にやる」より「明日、またトライする」

トレットミル実験で長く走る人は辛い時でも
 
「やるべきことをやろう」
 
とがんばる人だと言えるだろう。
 
しかし、
翌日もう一度ランニングマシーンに乗り、
 
「今度こそもっと頑張ろう」と挑戦する人の方が、
 
「やり抜く力」があると言えるのではないか、
 
と思う
 
なぜなら、
 
もう一度挑戦しなければ
─目標を諦めてしまったら─
 
せっかくの努力も水の泡になってしまうからだ。
 
 
 
最も肝心な時にどれだけ頑張れるかは、
もちろん重要なことだが、
 
進歩の妨げとなるのは途中でやめてしまうことだ。
 
 
私たちは、新しいことを初めても長続きしないことが多い。
 
しかし、
「やり抜く力」のある人にとっては、
 
一日はどれだけ努力するかより、

来る日も来る日も、目が覚めた途端に
「今日も頑張ろう」
と気合いを入れ、
 
トレッドミルに乗り続けることが重要なのだ。
 

〈才能✖︎努力=スキル〉

〈スキル✖︎努力=達成〉

 
次回は・・・・
 
 
あなたには「やり抜く力」がどれだけあるか?
─「情熱」と「粘り強さ」がわかるテスト
 
についてブログに書いていきます