古いCDを見つけた
20年程前に知り合った一人のストリートミュージシャン[水深泥]
京都木屋町の当時あったアニエスベー当たりで唄っていた。
2001年に事故でなくなった。
カメラマンだった自分は仕事の撮影以外にテーマをストリートミュージシャンと決め色んな街角で撮影しまくった。その内の一人が彼で次第に親しくなりライブハウスにも観に行ったし、自分の結婚式 (親、兄弟も呼ばず、知り合ったストリートミュージシャンを招待しライブハウスでやった) では司会、神父役とやってくれた。
そんな彼が結婚し1年するかしないかで亡くなった、残された奥さんは彼の生きた証を残す為CDを自主製作。KBS京都に依頼して作ってもらい、ジャケット写真を使用させて欲しいと自分に頼んできた。自分の写した物で良かったら好きに使ってくれと承諾した。彼の最初で最後のCDそして自分にとっても初めてのCDジャケット写真・・・特別な思いの物である。
しばらくして彼の奥さんが汚点紫(カフェ・ライブの店、今は無い、くるりもここのカレーがお気に入り) で亡くなった夫の服を着て歌ったフォーク・クルセイダースの「悲しくてやりきれない」が心にしみた・・・真の悲しみが伝わってきた。

