がん告知を受けたら、一度立ち止まって、じっくり考えてみてほしい、、。


私は、2016年1月13日にひどい貧血の症状を緩和するために子宮筋腫除去の手術をした。そこで、念のためにということで、細胞検査をしたら、悪性腫瘍だったという経緯でがんが発覚した。

約2週間後に結果がわかるということだったが、病院から電話がかかってきて、突然その結果を電話で聞かされた私。
動揺が隠せなくて、結果を聞いた後は、あんまり記憶がない。ほんとに突然すぎて、がん告知って、こんなに普通に電話で伝えるのか、と思った。

え、私まだ小さい子供が2人いるんですけど?
まだ、死ねないんですけど?
というのが本音だった。

当時の私は、がん告知=死 という方程式があると

思い込んでいた。(←ここ重要)

そのあとは、夫婦そろってしばらく落ち込み、涙が枯れるまで泣き(たと思う)、子供達(当時2歳と5歳)にはどう伝えようかと話した。とはいっても、本当にあんまり記憶がない。どうやって乗り切ったのか。

で、私の場合はもう手術の日をその電話で決められて、その1週間以内に子宮と卵巣の全摘の手術をした。

いまでも、その時の自分を思い出すと、辛い。
7年前の自分を、全力で抱きしめてあげたい。本当によく頑張った、自分。

でももし、その時、今の自分の知識や経験があったらどうするかな。手術するかしないか。迷うところ。もしかしたら、1ー2カ月ほど、少し様子を見るかもしれない。念のため、だったら全摘はしない。でも、もしかしたら、、、と考えると本当に難しい選択。

子宮卵巣の全摘というのは、今まで普通に毎日分泌されていたホルモンが、いきなり手術後ストップしてしまうわけで、更年期症状が一気に出てくる。

私の更年期障害の緩和方法についてもまた、別の機会で詳しく話そうと思う。(生物学がまあまあ好きで得意だった私。がんの仕組みや予防方法など、結構詳しいところまで調べていった結果、ホルモンについても食事療法でコントロールは可能だという情報をつかみました。w)

そのあとは、セカンドオピニオンを取りに某国立がんセンターに行くも、そこで吹っ切れた。
というのも、担当医が相当ひどく、診察の途中で「もういいです」と告げて帰ったから。

もともと第六感、というか直観の強い私と、さらに強い夫。その某国立がんセンターについてすぐに、嫌な感覚がありやっぱりかという感じだった。

そのあとは、初築地のすしざんまいで美味しいお寿司を食べて帰ってきた。そこで、【自分の体で作ったがんは自分で治す!】と腹をくくった。

体調が悪いときに、突然悪いニュースを電話で知らされ、普通なら医者の言いなりになっていると思う。これってもしかして陰謀なんじゃないかと今となっては思う。

だって、体調が悪いときに、こうしたらどうですか?助かるかもしれませんよー、って言われたら、すぐにそっちに行くよねー。

でも、間違えないでもらいたいのは、
病院=悪ではないこと。抗がん剤も標準治療もしながら自分でもできることだって、たくさんある。全部病院任せ、医者任せじゃなく、【車の助手席に座って待ってる場合じゃなく、自分で運転するのー!】
自分でできることは、率先していくと、標準治療の効き目も良くなる。

私の場合は、希少がんで、「日本ではまだ抗がん剤がないから、手術のほかには何もできることはない」と言われていたから、自分で治すしかない、と決めた。

今になって思えば、某がんセンターでのこの経験がなかったら、腹をくくってなかったかも、と思ったら、「あの時の女医さんありがとう。」と思うけど、その時の私にはそんな余裕なんて、なかったよねー。w

そんな時にYouTubeで見ていたのが、What Every Cancer Patient Needs To Know - Health Tips For Cancer Patients(ChrisBeatCancer)のこの動画。26歳でステージ3の結腸癌が発覚し、手術したのち、通常の抗がん剤を使わずに食事療法、栄養療法、生活改善などあらゆる方面から自主的に動いて本質的に体を健康な状態に戻していこう、という内容を発信している人、クリス。何度、この動画を見たことか。

腑に落ちる内容で、この人の影響もあり、【自分の体で作ったがんは自分で治す!】と腹をくくった、感がある。

この人のほかにも、私のがんを克服するのにあたり、多大な影響を与えてくれた人は家族や友人のほかにも、たくさんいる。この人たちについても、また追って話す。

Chris Wark, cancer survivor and best-selling author
Ron Rosedale M.D. The Critical Connection Between Protein, Cancer, Aging and TOR’]
Nash Winters M.D. The Metabolic Approach to Cancer](https://www.drnasha.com/matcbook/)
Peter Attia M.D.


体をがん優勢の状態から、元の健康な状態に戻す。
例えは、山の頂上を征服すること【健康な状態】だとしたら、頂上に到達するには1つの道だけではない。

山のふもとの裾野からできるだけいろんなところから、四方八方から攻め上げていく(表現がなんかおっかないよね。w)という作戦をとった。

がん細胞って、実は健康な人の体の中にも毎日毎日作られている。でも違うのは、健康な場合はがん細胞が作られているけど、エラー細胞とみなされ、壊されてほかの細胞へとリサイクルされている。でも、がんの場合、老化や体の酸化によりそのリサイクルの働きが鈍くなっていき、エラー細胞が壊されずにどんどんと増殖していってしまっている状態なのである。

がんって、ちょうど、食器洗いが追い付かずシンクの中にたまり続けているような、手に負えなくなってきている、とでもいえる状態かもしれない。

本当は、

【がんって、体の中がよくない状態になってるよー。っていうサイン】

なのだ、って私は思う。

無駄に恐れる必要はないけど、
【すみませーん、7年前の私さーん、まあまあ緊急ーなんだけどぉー、今すぐにこれまでの状態から改善する必要がありますよー】、って教えてくれているんだと思ったら、けなげだよねぇー。

クリスも言っているように、

もし、自分が癌宣告れたときに誰かがこんなことを教えてくれてたら、どんなに勇気を与えてくれてただろう。そして、がんに対しての見方もすごく変わっていただろうと思う。

今の私のモチベーションがまさにこれで、7年間ずっと温めてきていたことでもある。
がんになった友人知人にアドバイスを求められたこともあるけど、これは本当に難しい。だって、私には他人の考えや言動を変えることはできないから。

その人たちが、自発的に変わりたい。変わる。変わった。と思ったとき、その人たちの状況・現状が本当に変わっていく。

楽しく人生を楽しむことができるのであれば、がんと闘うのではなく、がんと仲良く共存していてもいいんだよ。

そのうちに、本当に健康になっている。


実際に、私が【自他ともに認める健康】になった、やっていたことについて具体的には、またの機会に詳しく書いていく。

でも、健康になるために、まず最初に、本当に、本当に、大切なことは、この思考、マインド設定。

自分の体に新しいコマンド(命令)を出すこと。

人間の体は、コンピューターよりも精密に作られている。何も無駄なものはない。そこに、バグがあるときには何かのサインで知らせてくれる。それが、私の場合はたまたま、がんだった。

だったら、新しいコマンドをだそう!

【健康になる。健康である!】

これが必要な人に、必要なタイミングで届いたらいいな、と思いながら。。。