以下は初心者の方のみに読んでいただければ幸いです
初心者の人だけでなく
(私のように)個別株の発掘自体を楽しめる人でなければ
個別株投資よりインデックス投資の方が良いと思います
インデックス投資は
「株式市場全体を買う」
「その国自体を買う」
のではありません
「勝ち組企業を買う」
と言うのに近いと思います
理由1
インデックスの採用銘柄は入れ替わる
負け組は去り勝ち組が残る、加わる
いわゆる日経平均は
日本を代表するような225銘柄を採用していますが
採用銘柄は時と共に入れ替わっていきます
その時の代表的な銘柄、業績好調な銘柄が採用されるので
日経平均は「勝ち組」が採用されていると言えます
以下は
バブル最盛時の1989年末には
日経平均に採用されていませんが
(当時上場していない、存在さえしていない会社も多い)
現在は採用されている銘柄です
ZOZO、ゼブン&アイ、イビデン、テルモ、楽天、ラインヤフー、ディスコ
ダイキン、SMC、安川電機、アドバンテスト、キーエンス、レーザーテック
ファナック、村田製作所、スクリーン、バンダイナムコ、東京エレクトロン
オリックス、セコム、ソフトバンク、ファーストリテイリング
これらの銘柄が
非採用銘柄も含めた「市場全体」よりも
日経平均を押し上げているといえます
理由2
平均・合計は大きい数字の変動に影響される
インデックスが個別株よりも上がる傾向があるのは
「平均は大きい方の影響を受ける=勝ち組の影響を大きく受ける」
ということ
A社の株は100円、B社は1万円の株
2社の平均は
(100+10,000)÷2=5,050円
A社が10%下がると
100×0.9=90円
B社が1%上がると
10,000×1.01=10,100円
2社の平均は
(90+10,100)÷2=5,095円
と平均価格は上昇します
「平均価格」はB株の変動に影響されます
TOPIXは
東証に上場する全銘柄の時価総額の「合計」を指数化しているので
「平均」ではありませんが
「平均」は「合計」を対象数で割っているだけなので同じです
TOPIXも時価総額の大きな銘柄
すなわち勝ち組の変動の影響を大きく受けます
長期的に株価指数は上がるのは当たり前と言えます
日本の1990年から2020年が異常だったのです
