The VOC@LOID M@STER 9参加CDへの楽曲提供、並びにマスタリング作業を終えてからは、自身の仕事の方が忙しくなり、自分の曲を作る時間というのが少なくなっています。
さらに言えば、自身のオフィシャルサイトはおろか、アメブロ、にゃっぽん、mixiなどと様々な日記を書くところを持っているのですが、今まではmixiは盛んに書いていたけど、ここ最近はご無沙汰モード…
そんな前置きを踏まえつつ…久々に音楽的な事を書こうと思う。
自分の音と向き合う…これが結構面白い。
随分前にも自分の音と向き合ったことはあるのだが、改めて自分の音と向き合ってみる。
曲がなかなか作れないときとか、同じようなインスピレーションしか出てこないときなんかは今まで自分の作った曲をひたすら聴きまくっているのだが、その時は自分の音と向き合うと言うよりは、全く違うイメージをわかせるための今までこういった曲を作ってきたっていうのを頭にたたき込ませる目的があったりするのだけど、今回はそうではない。
ただ、自分の作った曲を何度も聞くのは同じことだが聴き方が変わる。
では改めて自分の音と向き合ってどうだったのか…色々書いてみたいと思う。
【がむしゃらに曲を作っていた時期とある時期以降に作った曲】
自分の今まで作ってきた曲を一から聴いてみると、劇的に変化が起こっている境目というのがある。
もちろんそれ以外にも境目はある。それは大抵制作環境の変化だったりするんだけど…
それは自分の身に劇的な変化が起こった後ということになるのだが、作っている音が伸びやかなのだ。
なかなか言葉にするのが難しいが、がむしゃらに曲を作っていたときは「曲を作らなきゃ!」という感じが曲にも出ているというか、余裕がないというか…、それと比べるとある時期を過ぎてからの曲というのはすごく伸び伸びとしている。
自分の出したい音を全面に出しているって感じなんだよね。ゴチャゴチャしていなくて、すっきりしている感じ。
【自分の音】
これは曲を作っているときにも感じるんだけど、やっぱりピアノかな?
それとエレピ。
まぁエレピもピアノのうちだからやっぱりピアノなんだと思う。
特に色んな生のピアノに触れて音を聞き比べて、ビアノの劣ってこんなに奥が深いんだって実感してから後に作った曲って全然違うんだよね。
その頃に書いていた記事が今はなくなっているから改めて書くけど、日本人に馬染みの深いヤマハのピアノの音…
私はエレクトーン出身と言うこともあって、ピアノの音はこの音だってずっと決めつけていたんだけど、生のピアノ…それも海外のメーカーも含めて色んなピアノの音を自分で触れて自分の耳で聞いてみて、こんなにも違う物なのかって感じたんだよね。
それから後に作っている曲は、自分はデジタル楽器を使っているけど、でもピアノの音作りだけはこだわっていたり…
この頃からエレピの音にも若干変化を付けていて、同じようなエレピの音であっても若干味付けを変えていたり、曲に合わせて色々やるようになっている。
エレピも「これが自分のエレピ」って決めつけていた音があったんだけど、確かに今でもそのエレピの音は好きだけど、ピアノの音一つで曲の雰囲気が変わるっていうのが楽しい。
【改めて自分の代表曲とは?】
「光と影」
妥協なしで作った曲でもあるし、マイナーとメジャーを上手く融合させた曲でもあって、色んな意味で思い出が色々ある曲です。
改めて聞いてみても「良くこれ作ったなぁ」って自分に感心してしまいます。
「Feelings...」
ある企画から生まれた曲ではあるんだけど、自身で最後まで作詞までした曲でもあって、曲のタイトル通り色んなフィーリングから生まれている曲。
王道コード進行の曲っていっぱいあるんだけど、あえてそれで作ってみてちゃんとオリジナルが出来たところが楽しかった曲です。
「Love☆Magic」「Go Ahead!」
Go Ahead!はさくまなさんとの共作ですが、この2曲は自身が作ったこれまでの楽曲の中でずば抜けて明るい前向きな曲で、これからもこういう明るく前向きな曲を作りたいですね。
「放課後のあなたと…」
自身の曲で代表曲を一曲あげるとしたらどれですか?って聞かれたら迷わずこの曲ですね。
一番何も迷いが無く作れた曲で、「こういう曲が作りたい」って言う曲がちゃんと出来た曲でもあって…
ここ最近さくまなさんに作詞をお願いしているのですが、そのさくまなさんとのフィーリングもばっちりあって、本当に良い曲が出来たなって思っています。
学校のチャイムでお馴染み「キーンコーンカーンコーン」からコード進行を割り出し、そこからここまでの曲が出来上がったというのも今考えてみると楽しい思い出です。
自分の出したい音が素直に出ている…そんな曲でもあります。
【改めて自分の音と向き合ってみて】
本当に色んなジャンルの曲を作るようになったなぁと言うのが正直な感想ですね。
あと、曲作りを楽しんで作れているって実感できます。
これからも音を楽しんで曲を作れたら最高ですね。