愚か者 | さすらいふうふの世界一周

さすらいふうふの世界一周

世界を巡る旅を終え、帰国しました!
しばらくは(!?)日本で新たに生活を始めます。
ひきつづき、応援よろしくお願いいたします。

ポートスティーブンス滞在2日目。
快晴につき海に行くことに。


ここの宿は残念ながらサーフボードの貸し出しを行っていないので、
サーフショップでのレンタルという選択肢しかない。


ロビンがサーフボードを借りようとショップに聞いたら、
レンタルボードが全て貸し出されていて、
午後にならないと戻ってこないから今連絡待ちと教えてくれた。


僕たちは午後まで待つのは時間がもったいないということで、
宿でボディボードを借りて海に行くことに。


ボディボードにはあまり興味はないのだけれど、
ニューカッスルでボディーボードの上に立って波に乗っている青年を見て、
(ただ立つだけでなく回転したりしてた。ボトムにフィンが付いていないボディボードならではの乗り方)
「ボディボードでも立つことが出来るんや」と衝撃を受け、
それにトライしようと思ったのだ。


目指すはワンマイルビーチ。

歩いてビーチまで行くとどのくらい時間がかかるか
マークに聞いたら20分くらいって言ったので、楽勝と思ってスタート。


メイン道路から外れて、4WDオンリーのダートロードを歩き、
途中から砂丘の中をひた歩き、ワンマイルビーチ隣のサムライビーチに到着。



さすらいふうふの世界一周


さすらいふうふの世界一周


さすらいふうふの世界一周

看板にある通り、ここはヌーディストビーチ。
全裸のおじさんを1人目撃。



そのままビーチ沿いにワンマイルビーチを目指す。
ワンマイルとサムライ、2つのビーチを隔てている岩場を乗り越え、ようやくワンマイルビーチに到着。


さすらいふうふの世界一周

でもライフガードがフラッグを立てているエリアは遥か遠くに見える。
ワンマイルビーチをワンマイル(1.6km)端から端まで更に歩く。
普通に考えてワンマイル歩くだけで20分はかかるやん。
どう考えても宿から20分で着くわけないやん。



気を取り直してウェットスーツに着替え、ボディボードサーフィンにトライ。
そして何回か波に置いていかれてから気付く。
自分の愚かさに。


ショートボードよりさらに短い、浮力の無いボディボードで、
足ヒレ(こちらではフリパーズという)を装着せずに波を捕まえようとすることの愚かさに。
普通に考えて初心者の僕には無理やん。
どう考えてもニューカッスルの彼は別格やん。


さすらいふうふの世界一周
~愚か者その1~


ワンマイルビーチは右端が山に遮られていて、
50メートル以上乗って行けるライトの波(アタマ)がきれいに割れていた。

愚かな僕はそんないい波に乗るサーファーを眺めるだけ。


さすらいふうふの世界一周

そして徒歩徒歩40分かけて宿に戻る。
(マーク曰く20分だけどね。)


ロビンも結局この日サーフボードを借りることができなくて、
宿のボディボードを持ってワンマイルビーチに行ったらしい。

「どうだった?」と聞いてみたら、
「フリッパーズを着けてないと全然乗れなくて、駄目だね。」との答え。


愚か者がここにもう1人・・・。


さすらいふうふの世界一周
~愚か者その2~


<たあ>



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